GT-Rとコルベットは直線番長？

Question

車好きの知人が「ニュルブルクリンクで、パワーだけの直線番長のGT−Rとコルベットが上位に入るなんて信じられない」と言っています。GT−Rの7分19秒18、コルベットZR1の7分19秒63はいずれもタイムアタック用の特別なタイヤを履いていた結果じゃないか、とのこと。その人いわく、レクサスLFAの7分14秒64もインチキらしい。

GT−Rとコルベットは直線番長だと思いますか？

Answer 1

コルベットを勘違いしないでください。コルベットはあの６００馬力のハイパワーばかり目立ってますが、あれ、レイアウト的にはコーナリングカーですからね？(トランスアクスルレイアウトはコーナリングカーがよく使用するレイアウトです。)このご時世にわざわざOHVを選んでいるのも、低重心化をするためです。決して直線番長ではありません。まぁ、直線が速いのは文句のつけようがないですがｗ。アメ車でもコーナリングカーはあるんですｗ。多分、コルベットとRで峠でバトったら、多分コルベットが勝っちゃうと思います。(非国民的発言申し訳ない)。もちろん、腕のある人の場合ですが・・・(コルベットはドリフトができないと乗ってらんないｗ)。
GT-Rも、別に直線番長ではないですよ？っつか、直線は遅いほうだと思いますが？日本国内では直線番長でしょうが、海外ではバリバリのコーナリングカーです。

Answer 2

確かにニュルは平均スピードが高く、馬力がある車が有利ではありますが、7分19秒台を出せるGT−Rが直線番長はないでしょう。GT−Rの苦手分野は最高速度だと思いますよ。ヴェイロンには全く追いつけません。日産は確かテストに使ったタイヤの証拠写真まで公開したと思います。
コルベットは直線が速いイメージがありますが、ニュルの動画は公開されています。ドライバーのJim Mero氏はGMのテストドライバーということなので、腕のあるドライバーが運転すればそれなりのタイムが出せるということではないでしょうか。

Answer 3

GT-Rは直線がニガテだと思います。逆にコルベットは曲線がニガテだと思います。

コルベットの特徴として、アメ車っていうこともありますし

話はズレますが真の直線番長はランボルギーニのアヴェンタやムルシエラゴだと思います。

Answer 4

R35GT-Rは、さすがに世界のスーパーカーが相手だと直線(特に超高速域)ではジワジワと離されますが、コーナーでは突き放し、追いかけ回す「コーナーリングマシン」ですよ。

ZR-1は正真正銘の直線番長ですが、一昔前のアメ車とは比較にならないほど曲がるようです。

両車の特徴は違えど、トータルタイムでは拮抗してますね。

Answer 5

いまのGT-Rは直線さほど伸びません。
ニュルのロングストレートエンドで290キロくらいです。直線が伸びる車はいくらでもあります。特別GT-Rが直線番長ではないですよ。いまのGT-Rは、アテーサETSやらVDC-Rなどの電子デバイスで、安定したコーナリングをします。安定していると、踏んでいけますよね。GT-Rの開発のトップ水野和敏氏は、市販車と全く同じ仕様、生産仕様でタイムアタックするのがポリシーです。ちなみに、水野氏はかなりの曲者なので、このポリシーが破られることはないと思います。
コルベットは、直線番長の代名詞ですが、今の型はかなりコーナリングが磨き上げられました。最近のアメ車の進化って目を見張るものがありますよ。

Answer 6

確かにGT-Rとコルベットは昔から直線番長って言われていました。
つまり曲がらないってことです。
しかし特にGT-Rは近年電子機器により無理やり曲げる技術が発達し、
曲がるようにはなりました。
もちろん、その代わりコーナリングマシンよりもコーナリングスピードは落ちます。
でも曲がらないよりは良いですからね。
そしてLFAはスープラとコンセプトが似ていると考えられますが、
従来からスープラはGT-Rよりもコーナリングが有利で安定性もあると言われてきました。


ところでニュルは普通のサーキット（鈴鹿等)と違い、とにかく全開区間が長いです。
つまり直線区間や高速コーナーが多く、かつ長いのです。
そのためまずは馬力が必要です。馬力重視の車が有利ということです。
さらに路面がバンピーで埃っぽいので安定性が必要です。
ジャンプしてしまう車さえあります。
ですからシャープに曲がるが操作が難しいMRよりも、安定性重視の４WDやFRが有利です。

そのため究極のコーナリングマシンであるF1マシンでさえも
あまりにも路面が埃っぽくバンピーなため車高を思いっきり上げ
タイヤもバースト防止のために通常のものは使用できませんでした。
この様にF1にとっては言わばオフロードを走っている様な状態のため
その性能を十分に活かすことができませんでした。
そしてタイムはデモンストレーションで３周とは言え8：34でした。

この様に、近年のGT-Rやコルベット、LFA等はこのサーキット特性にあった車と言えます。

逆にRX-7やNSXなどのコーナリングマシンではかなりの熟練者でないと安定してコーナーに侵入できないため、かつコースが長い分、ミスをしやすく、かつそのミスがその後の長い直線での最高速に影響するので致命的になりやすいです。
さらに馬力がないのでそのミスを直線で挽回しずらいという特徴があります。
ですからニュル以外の平均的なコースでは有利ですが、とにかく直線が多く、かつ一周約8分もかかる長くてバンピーなコースでは、馬力があり安定性が高い車が適しています。

そのためニュルでは馬力があることが大前提となり、次に安定性ですね。
もちろんあまりにも直線番長だったら速く走れませんが。
その証拠に、ヴェイロンやランボルギーニムルシエラゴなどは早いタイムを出せていません。

それから、今のGT-Rは標準装備の状態からある意味インチキですよ笑
タイヤはブリジストン製ですがGT-Rのために作られた特殊なタイヤなので
ブリヂストンのお店に行ってもありません。
ディーラーに行かなければ交換できません。ディーラーのみの独占販売です。
とにかく特殊なタイヤで、中にはセンサーも組み込まれており、電池も内蔵されています。
そしてタイヤ交換の工賃だけでも約5万円かかります。
３日預けて全部で52万円かかるそうです。

GT-Rの場合はその特殊なタイヤを履いての公式スペックですし、
タイヤは車にとって超重要なパーツですから、
普通に市販されてない超高性能のタイヤを履いても、速くてグリップも良いのに決まってます。
ですからちょっとインチキと言われてもしょうがないと思います。
F1でもそうですが、タイヤは超重要ですからね。

それに日産は以前にもインチキしてましたからね。
市販車と言いつつ実は改造してあった様で、土屋圭市が怒っていました。

まぁそれでもGT-Rは素晴らしいし、日産もトヨタも素晴らしいと思います。
この様な時代にこの様な車を出し、多少インチキ臭いところはあっても、
ニュルで最速を目指して頑張っている姿は賞賛に値すると思います。
特にGT-Rは値段も安く、そういう意味でも素晴らしいです。

ところで、LFAがインチキだという根拠はなんでしょうか？
使用したグレードが「スペシャルエディション」だったからでしょうか？
ですが５０台も市販されます。
ニュル最速のパガーニゾンダRはバリバリのサーキット仕様で
かつたった１５台のみの限定生産ですからね。

・・・
それから、
確かにGT-Rはヴェイロンに比べると直線は苦手です。
ですがご質問者様の知人は、
「パワーだけのGT−Rとコルベットが上位に入るなんて信じられない」
と言っているのです。
つまり、ヴェイロン等と比べてGT-Rが直線番長だと言っているのではないでしょう。
おそらく比べているのは国産のコーナリングマシンでしょうね。

Answer 7

GT-Rのタイヤは標準装着されてる普通のタイヤ。
だいたい、直番でニュル最速出せるんなら、こんな楽な事はないね～。

GT-RやLFAよりパワーあってニュル遅い車なんてあるわけないよね～。

Answer 8

うん、猛烈な直線番長だね。
それだけで１９秒台だすなんて
番をはっているだけの事はある。
コーナーリングマシンなんて屁みたいな
ものだね！

Answer 9

ほんまモンの番長だと思います

Answer 10

要するにｷﾓｦﾀが戯言を言っているだけだな。