ベンツV350のシートについてお聞きします。 現在、現行エスティマに乗っています。 最近アストロに乗る機会があり、そのシートの柔らかさに感動してしまいました。 もうフッカフカなんです

Question

。フッカフカ。
きっと我が家族も大喜びするハズです。

そんで買い換えようと調べたらスライドドアが片側だけでしかも手動のみ。
女房子供は大反対。

ならばとベンツのミニバンV350に白羽の矢を立てました。
スライドは両側電動で家族は文句無し。
ただ、シートに関しての情報は取り外しが可能とか重いとかの話しばかりで柔らかさについては言及無しです。

そこで教えてください。
ズハリ座り心地はどうなんでしょうか？

ついでにセカンドシートには、ふくらはぎを乗せる座布団みたいのは付いてますか？

知ってる方、是非教えてください。
宜しくお願いします！

Answer 1

基本的にドイツ車は硬いシートなので、チョイ乗りで座った感じはエスティマの方が良いと感じるのですが、長時間移動が当たり前の欧州車は国産とは比較にならない程デキの良いシートです。欧州車のシートのサプライヤーは（名前が出てないだけで）殆どがRECARO、と言えば誰もが納得でしょう。ですが、フカフカで疲れないシートが良いというのであればアメ車になります。その辺は思想の違いです。もっとも、最近のアメ車は一昔前の欧州車並の硬いシートが流行りですが。

アルファードみたいな足載せ（オットマン）は無いですね。本来そういうのは運転手付きで乗るサルーン（Sクラスロング）に付くべき装備です。本国のVクラスは、日本でいう「ハイエースワゴン」的なポジションのクルマでして、同じボディで商用車の設定があるクルマに、しかもヒエラルキーを重んじるメルセデスのラインナップでは許されない装備なのではないでしょうか？（現行のV220dのカタログにもオットマンは載っていません）その辺も思想の違いです。

アルファードの高級４人乗り仕様も、リアシートを医療機器メーカーが作っているとは言っても国産車ですのでタカが知れています。

ちなみに、以前のVクラスは「助手席のドアを開けないと燃料給油できない」というナメた設計のクルマでした（ひょっとして現行もそうかも）。左ハンドル車でセルフ給油ならまだしも、右ハンドル車でウン百万も出してこの設計は･･･正直ないです。