シボレーアストロの購入を最近考えております。 車両価格が30〜40万程の物を検討しているのですが、アストロは電装系が壊れやすいと良く聞きます。 中古のアストロを購入するにあたっての

Question

注意点や壊れやすい部分の対策などを教えて頂けると嬉しいです。

周りには「エルグランド」や「アルファード」を勧められましたが、、、


今はもうアストロにしか目がありません……

Answer 1

アストロ乗りです
SHOPでなく、個人売買などで３０～４０万の価格なら相場でしょう
電装系が壊れやすいというか、いろいろとありますよ
本国アメリカでは、車検制度もなく、また部品は消耗品と考えているので、国産と違い、耐久性が低く、定期交換を推奨されていますから、定期交換していなければ、壊れます
まぁ、実際は余裕ある人は、車検毎に定期交換して壊れ知らずの人もいますが、多くの人は壊れるか、異常が出てきたら交換という人が多いでしょう

定番部品は、足周りなら、アイドラアームやブッシュ類のゴムの硬化
点火系部品でプラグ、プラグコード、デスビなど
プーリーや、ベルト、ベルトテンショナー
EGRバルブ、まれにIACバルブ
触媒のつまり
燃料ポンプなど
パワーウィンドー

SNSや、個人ブログなど、アストロの整備に関する情報は、たくさんあります

比較的、整備しやすい車なので、ご自分で整備を覚えるか、信頼できるSHOPを探すべきですね

購入するにあたっての注意点は、ATのすべり、ショックはしっかり確認すべきでしょう
ATのOHとなれば、結構な金額になりますからね
あとは、オイル漏れなどの確認

できれば、整備の履歴がわかるといいでしょう
過去の整備、どの部品をいつ頃、交換したかがわかれば、次の交換時期がわかりやすいでしょう

値段的にみて、お薦めなのが、９５かな？
部品も安価で、整備もしやすく、エンジンパワー、トルクもでかいですからね
９６から、ボーテックエンジンに変わり、モデルチェンジの年、９６はいろいろと対策部品に交換していないといけないので、初心者は避けた方がいいかもしれません
９７以降では、予算的に微妙なラインですが・・・

８ナンバー、キャンピングを購入するのであれば、購入時の状態で、きちんと車検取得できるのかをチェックを
キャンピングキットがなければ、車検はもちろん、整備不良で切符を切られる可能性もありますから

ちなみに、キャンピングなら、３ナンバーよりも少し税金が安いだけで、自動車税７万程度の覚悟を

ノーマルで乗るなら、D車（三井物産）を勧めます
カスタム前提なら、並行車でもいいと思いますが、正直、メーター改ざんの可能性も高く、また過去にどんな用途で使われていたかわからないので、そこは覚悟を（アメリカでは、アストロは商用バンなので）

質問者からのお礼コメント

やっぱり個人がどれだけ車の事を知ってて知識が豊富で、それが大事ですよね…(´；ω；`)

詳しく説明して頂いて大変ありがとうございます！
とても参考になりました！

Answer 2

以前アストロに乗ってましたが
30～40万の価格のをお買いになるのなら
車の状態もそれなりでしょうから 相当の覚悟がいりますよ。
電気系統でもそうですが 日本車では 考えられないとこが
故障します。 私は、おすすめしません。
ほんとに購入されるのであれば
アストロをちゃんと面倒見てくれる
整備ショップなどを見つけてからの方がいいですよ。

Answer 3

そんなポンコツ、電気系以前に
車自体の寿命を疑った方が
早いですな。

全てを検分しないとダメですな。
アストロに限らず、シボレーブランドは
フォードブランドと並んで昔から
安物造りの名人ですし。

足周りは、タイロッド・エンドがダメ。
ブッシュ類もカチカチひび割れて
役を果たさない。

こう謂ふ処から検分ですな。