9.5sqのスピンナハンドルで締め付けられるトルクの限界ってどれくらいなのでしょうか？ 乗用車のタイヤ交換に使用しても工具の強度的に問題ありませんか？

Answer 1

許容トルクは一般的な3/8ラチェットで200～400Nm(まともな製品なら札やカタログなどに書いてあるはずですが)ですから、頑丈に見えるスピンナはもっと高トルクに耐えられると思いきや・・・
表にまとめられているアストロのでみますと、数字上はラチェットの方が総じて許容トルクが高いです。
https://www.astro-p.co.jp/pdf/handle_torque20110719.pdf
ただし、これは破断強度に安全係数を乗じたものではないものも混じっていそうですし、安全係数もまちまちでしょうから、この数字の大小は強度の大小を意味するものではなさそうです。
ちなみにISO規格(やそれを受けたJIS規格)では3/8はラチェットもスピンナも最小試験トルクは202Nmとなっています。最小さえ満たしていればそれ以上のトルクで試験する必要もなさそうです。

それはともかく、乗用車のホイールナットの締付トルクは100～110Nm程度ですので、ISOを満たしていない欠陥品を別にすれば締付には3/8でも全く問題はありません。
しかし、緩める際には多少なりとも固着があり締付トルクより余計にかけないと緩みませんので、3/8を緩めに使うと許容範囲を超える可能性はあります。おばかさんが倍以上のトルクで締め上げたものを緩める際は尚更ですね。

Answer 2

キチンとトルクレンチで締めたナットなら大丈夫ですが、締めすぎたナットは緩まないかもしれません。

Answer 3

9.5のスナップオンのトルクレンチ持ってますが105Ｎｍ以上掛けれるから対応するレンチであれば問題ないと思いますが。普通はクロスレンチ+12.7のトルクレンチ使いますね。

Answer 4

考え方がおかしいです。

9.5sqだろうが12.7sqだろうが何も関係ありません。同じ力なら長いものほど大きなトルクがかけられることは知っていますよね？

基本的にメーカーは強度的に問題のないサイズしか作りません。あなたがそのレンチをごく普通に使ってかけられるトルクに耐えられるようになっています。ただしまともなメーカーの製品に限っての話です。

Answer 5

力入れて回したら、スピンナハンドルの
首（動く部分）が開いたりしませんか？

まだ車載工具のタイヤレンチみたいな
のがいいんではないですかね？

車の整備ではスピンナハンドルってあまり
使わないような。
メガネレンチってもってないんでしょうか？？

Answer 6

まともなメーカーの工具なら
十分 耐え得ると思います

Answer 7

乗用車のタイヤ交換にはちょっと厳しいんじゃないですかね