はじめまして。1998年モデルのアストロに乗っていますが先日走行中にエンストしました。エンジンを掛けしばらくは大丈夫なのですが急にストールします。その後、エンジンはすぐにかかる時もある

Question

のですがかからない時もあり不安定です。キーをオンにしてポンプの作動音がしてエンジンがかかりアイドリングも安定している状態の後、一度エンジンを切りその後再始動しようとするとポンプの作動音がせずエンジンも掛かりにくくなります。ポンプが全く作動しないとかになるとポンプ本体だと思うのですがエンジンがかかったり、かからなかったり。ポンプの作動音もしたりしなかったりではっきりしません。先日、スロットルの洗浄とIACバルブは交換しました。
やはり電気系統なのでしょうか？
もしくはポンプの故障でしょうか？
ポンプの故障で動いたり動かなかったりとするものでしょうか？
ご経験ある方、ご存知の方がおられましたらご教授頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

Answer 1

こんにちは♪
kansai543210さん

２年半前まで、アメ車（９７ｙアストロに７年、その後９６yエクスプレスに５年）乗りでした。


燃料ポンプの可能性が高いです。

（私自身、アストロで2回、エクスプレスで2回の燃料ポンプ故障の経験があります）

燃料ポンプの不具合では、SESランプの点灯は無い場合が多いです。

燃料ポンプの疑いが高いというのは、“完全停止（再始動無し）” の場合と、“時折復活する”場合があるのです。

動作の確認としては、エンジンキーをONにした状態（スターターが作動する手前）で、燃料ポンプ付近から『キーン』もしくは『ジーッ』と言う音がしていれば燃料ポンプは動いていることになります。

ただし、それでもエンジンが掛からなくなる事もあるのです。
原因は“燃圧の低下”（燃料排出圧の低下）です。
→こればかりは、修理工場で燃圧を計測してもらう以外にありません。

燃圧の低下の場合、以下の2つが考えられます。

①燃料ポンプの劣化
言葉のとおり燃料ポンプの劣化です。
国産車では考えられにくい事ですが、シボレー車の殆どは燃料ポンプが燃料タンク内に設置されており、タンク内のガソリンによって冷却されています。ガソリン単価が高い日本ではガソリンタンク内のガソリン量を少なくして燃費を稼ごうとするオーナーが多いのですが、逆にこれがポンプの寿命を短くしている原因になっています。
（私自身、燃料ポンプの交換後に燃料計で1/2以下にしないように心掛けた場合、最低でも3年は不具合なく使用できました）

②燃料フィルターのメンテナンス不良
燃料ポンプから排出されたガソリンは配管を通り、エンジンまで送られます。その途中（燃料ポンプそば）に、直径4㎝長さ12㎝程度の燃料フィルターが取り付けられています。
燃料ポンプ交換に際には必ず交換すべき部品であるのですが、知識のない修理工場（オーナー）は、交換をしない場合もあるようです。
パーツ自体は1500円程度なので、ポンプ交換の都度でなくても（出来れば2年に一度程度）交換した方が良いと思います。

→この症状には、燃料ポンプ＋燃料ポンプの交換で改善されます。

ちなみに・・・
燃料ポンプをアメ車専門部品店で注文すると、年式によりますが5万～7万円の価格です。（工賃別）
某オークションや、ネット販売を駆使すると、3万円ぐらいでも入手可能です。（車両のVINナンバーをメモして適合かどうか確認してください）

質問者からのお礼コメント

ご丁寧にありがとうございました。
一度、車屋さんと相談して確認してみようと思います。

他にもご回答頂いた方、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

Answer 2

たぶん燃料ポンプかなと思います。
もしくは燃料ポンプのリレー

結局燃ポンの中のマグネットクラッチが接触不良でたまに繋がったりとかでしょうね。

アストロの場合インタンク方式(燃料タンク中にポンプが入っている)ですので燃料が常に少ない状態ですと冷却がしにくいので故障になりやすいと聞いたことがあります。

９８ですと燃ポンが高いですが、故障定番というより消耗品感覚ですので交換しちゃってみてはいかがでしょう。

Answer 3

ポンプじゃないかな?
アストロは燃料ポンプとワイパーモーターと電気系統は弱いです。