BMWアルピナ B6 クーペ のみんなの質問

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アウディA4の水温上昇トラブル。
アウディにお詳しい方に、下記症状について見解をいただきたく質問させていただきます。

マイカー
・アウディ A4 1.8Tクワトロ
・2002年式 B6型
・走行距離 7.8万
・フルノーマル

水温計が、ここ最近上昇を示すトラブルに悩まされています。
最初にその症状を確認したのは、
7月24日の日中で、水温上昇のアラームが鳴って気がつきました。
すぐに停車して、数分のアイドリング後に、規定値の90度(真ん中目盛)に戻り、
その日は、そのあとは症状が出ませんでした。

26日の朝に通勤で7分くらいで90度で安定しましたが、
その数分後に、同じく水温計の上昇が始まり、
次の目盛(110度あたりのアラームが鳴る目盛)の手前105度くらいで止まり、
気に掛けながら走らせていると、2分後くらいにまた90度に戻り、安定。
夜の帰宅時に、同様のタイミングでアラームが鳴ったため、
我慢できず行き着けのスタンドに戻って見てもらったとき、
リザーブタンクに亀裂が見つかったため、そのまま預けて、
27日の夜に交換が終わり、エア抜きしてアイドリング状態での
異常が確認できなかったため、そのままスタンドを出る(この時点で90度)。
そのすぐ3分後くらいに、また105度くらいまで上昇(アラーム鳴らず)。
3分後くらいに90度に戻り、帰宅までの15分間は安定。

28日の朝通勤も、前日と同じ。
そのお昼くらいに、「105度くらいまで上昇~数分後に90度に安定」
が2回あったため、その日の13時に、
アウディ専門店(なるお店、ディーラーでは無し)に、
車を預け、症状を調べてもらうことに。

一週間預けましたが、
そこではその症状が出なかったということで、
「分かりませんでした。。」という回答とともに、
本日8月5日の12時に、ショップに車を取りに行き、
水温計ゼロ度の状態でショップを後に。
7分後の90度安定になり、数分後にまた105度まで上昇。
数分後に90度に安定。。。。。。。

こんな状況が続いていて、現在に至ります。
症状のまとめとしては、
・発進後、10~15分くらいに出やすい
・症状が出るのは、不定期でもある
・水温計MAXの130度までは行かず、
110度を気持ち超える(アラーム鳴る)か、
110度手前(105度くらい)までの上昇。
・上昇後数分で規定値の90度に戻り、
その後はまず安定する。
・水温計の、90度未満を示すことは無い。
・クーラントの漏れは無い。
・電動ファンは作動している。
・症状が出たとき、冷房の風がぬるくなる。

サーモスタット、ウォータポンプ、水温センサ辺りを疑っていますが、
この症状の原因を、ぜひ推測していただきたいです。
足りない情報があれば、何なりと。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

輸入車専門の整備士です。B6までのアウディのメカについては極めてます(笑)
水温センサーはまずないです。疑わしいのは普通サーモとウォータポンプです。両方その症状が出ますし、両方とも高い確率で壊れます。交換した履歴がないならウォータポンプが空回りしているだと思います。プラスチックのインペラに軸が金属なので劣化すると空回りします。冷間時に空回りし、熱を持つと膨張して回りだします。熱を持ったあとに空回りするようなら完全にオーバーヒートします。サーモの場合は水温センサーがロアとアッパーにあるので温度差が異常になるとエンジン警告灯でサーモスタットの故障メモリが入ります。この車のサーモスタットは電動なので動きが悪くなるとすぐに故障を知らせるようになっています。が、稀に警告灯が出ないで故障している場合もあります。
試して欲しいのは助手が要りますが症状が出そうな時にボンネットを開けてエンジンをかけたままアクセルを少し踏み込んだ時にクーラントタンクの上部の細いホースからタンク側へクーラントが出ているか?をみてほしいです。ガンガン踏んでも出てこないならウォータポンプです。冬だと水温が上がってもヒーターが効かなくなるのでわかります。

気になるのは修理に出した修理工場さんがテスター診断したか?ということ。VAGCOMなどのテスターで水温(ラジエターの出口、ヒーターコア、エンジン水温など)の実測を見比べて観察すればほぼ特定できます。また、故障コードが入っているかいないかでも原因はわかります。ま、修理の方法や探究の方法はそれぞれですので良い悪いは言えませんが。
ディーラーだとポンプとサーモの両方交換を勧められます。これは保険の意味です。ただ質問者さまの場合、タイミングベルトの交換履歴がない場合は予防整備の意味でも距離からいってタイミングベルトとウォーターポンプの交換はおすすめします。ポンプは7万キロも走っていれば先程のインペラと同軸のベルト側のプーリーがエンジン側に入っていると思います。逆にインペラは奥にもぐっているはずです。最悪はインペラが内部に干渉して破断します。B6はB5に比べて質感は上がっているものの、悪い言い方をすればコストダウンや未完成なメカニズムが多いのです。長く快適に乗るには予防整備が肝となります。それを怠るとどんどん不良個所が増えていき、一気にお金がかかってしまいます。

「帝王の部屋 アウディ」で検索してみてください。自分のサイトです。ちょっとマニアックですがB6についてウィークポイントは載せてます。

質問者からのお礼コメント

2012.8.10 12:15

サイト拝見させていただきました。とても参考になります。せめてVAGCOM診断くらいくれれば良かったんですけどね。残念ながら頼り無いショップでした(ラジエターを交換した形跡が無い→2ヶ月前に社外ラジエターに変えてますが…)。タイベルも2ヶ月前に交換しましたが、その時にサーモ/WPやっときゃ良かった。。ちなみに二人でリザーブタンクを調べる時は、水温が正常(90度指針)の状態では分からないものですかね?

その他の回答 (1件)

  • アウディはこんなおかしな冷却系のトラブルがありますね。私も数度経験ありますがラジエータの詰まりともう1つは水温センサー、メーターの水温計不良でした。軽い坂(山道)を登って水温が上昇して下がらないならラジエータの詰まりです。アイドリングでは十分に冷却が出来ているが、坂などでエンジンに負荷がかかるとラジエータの詰まりで冷却が追い付かずオーバーヒート。どこを走ろうが水温が上がったり下がったりはセンサーや計器も怪しいです。軽いオーバーヒートのようなので経験が無いと何が悪いのか見抜けないと思いますよ。深刻なオーバーヒートならば簡単に原因がわかりますけどね。実車を見れないので断言は出来ませんがラジエータの軽い詰まりが原因かな?と思います。クーラントきっちり交換しててもアルミラジエータは静電気でアルミが腐食して詰まりを起こしますから。

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