電解液の比重（２０℃）が１.１０の１２Ｖ鉛バッテリの起電力が１１.７Ｖになるのは何故か解説お願いします。

Question

補足

自動車整備士の為の勉強です。

Answer 1

輸入車関連の車屋ですが、ご参考までに（ちなみに、整備士免許は持っていませんが・笑）

起電力を求める公式は、比重＋０．８５です。これで、ひとつのバッテリーセルあたりの起電力が求められます。で、１２Ｖの鉛バッテリーの場合、セルは６個です（だから、バッテリー液の補充口が６個ついていますよね）。

というわけで、模範解答は、

バッテリーの一つのセルあたりの起電力は、比重に係数０．８５を加えた値となる。故に、このケースのバッテリーのセルあたりの起電力は、１．１０＋０．８５＝１．９５Ｖ。１２Ｖ故に、セルが６個あるので、１．９５Ｘ６＝１１．７Ｖ。

となります。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました！
主人が今日試験なのですが、勉強中この問題で引っかかっていたもので．．．
わかりやすく説明して頂き、ありがとうございました(^-^)

Answer 2

自動車用の鉛バッテリーの性能や起電力は


電解液の比重が全て、では無いからですよー



比重ばっかり気にしてたら道中でバッテリー上がりの災難に・・・