BMW X6 のみんなの質問

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BMWハイブリッドは、トヨタの技術供与でなしえたものなんでしょうか?
確か技術提携していたような・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

全く異なるハイブリッドシステムです。
名称にActiveと付くように、燃費よりも運動性能に主眼が置かれています。
X6で採用した2モーターのハイブリッドシステムは、共同開発の解散もあり一世代で頓挫しました。
2モーターの非効率さが以後のハイブリッドシステムでは否定されています。
現状ActiveHybridは、パワフルなエンジンとトランスミッションの間にモーターを配置し、モーター駆動・エンジン始動・ブリッピング処理・回生発電等の動作を行います。
駆動と発電を同時に行う必要はありませんから、瞬間的に駆動と発電を切り換える制御が行われています。
2モーターシステムのように、エンジンで発電し、その電力を使ってモーター駆動で走るような、損失が増えるようなハイブリッドシステムの構造ではありません。
変速時のエンジンとトランスミッションの回転数差をモーターで瞬時に調整するブリッピング機能も備えています。

トヨタとの技術提携は、「次期ハイブリッドシステム」についてとなっています。
現状のトヨタのハイブリッドシステムは燃費だけに特化したもので、BMWはX6の時点でダメ出ししています。
次期ハイブリッドシステムで利用が検討されているトヨタ独自研究のナトリウムイオン電池とインバーター技術が提携の成果物となるようです。
この提携で、トヨタは欧州で販売する小型車向けのクリーンディーゼルエンジンをBMWから供給してもらっています。
既に欧州では次のCO2排出量規制が検討されており、CO2排出量95g/km未満が目標となりそうです。
これをクリアするための、布石となりそうです。

(rebog112さんへ)

その他の回答 (3件)

  • 欧州の2020年CO2を見据えての提携です
    未熟なBMWの技術では95g規制を達成する事が不可能な為に技術寄与の提携を結んだのです

    ダウンサイジングやディーゼルでも達成不可能な事が明らかでWHOの勧告もありディーゼルから撤退の移行の様です

    現在のBMWの技術では2020年以降は軽自動車並みのサイズとパワーでアウトバーンを走る車を作るしかないのです
    ポルシェ・フェラーリ並みの技術が有れば顧客は課徴金を上乗せされても買って貰えますがBMWのレベルでは無理でしょう

    この為にプラグインと言う抜け道を造ろうと画策しています

  • BMWがハイブリッドを出した時にはまだ技術提携していなかったので違います。基本的に欧州のBMWユーザー(富裕層)は燃費など気にしないから、あちらではBMWのハイブリッド等は売れませが、政府の規制がある為に形だけのハイブリッドで取り敢えずラインナップしている状態です。
    提携後の流れとしてトヨタはBMWからクリーンディーゼルとZ4のシャーシ(スープラ用)の供給を受ける予定です。

  • 今のはまだBMWオリジナル、というよりも2モードハイブリッドは「BMW」「GM」「ダイムラー」の3社で共同開発した物でFR向け。

    BMWとトヨタが提携しているのはプリウスなどのFF用で、まずはMINIに採用したい考え。

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