この手の問題がわかりません。 解説してくださる方いますか？

Question

Answer 1

正解は第2シリンダです。

理由ですが、エンジンは、吸入＝＞圧縮＝＞燃焼＝＞排気の４つの行程をクランクシャフトを２回、回すことでやっています。
ということは、２回転なので３６０度ｘ２で７２０度になります。
その上でピストンの位置で説明したいと思うのですが、 まず、ピストンの位置はシリンダの一番上にあります（上死点）。
そこから、ピストンが下がり始め吸入行程が始まります。ピストンが一番下に下がったら（下死点）吸入行程が終わります。
この時、クランクシャフトは半回転（１８０度）回ることになります。
吸入行程が終わったら、圧縮行程に入ります。圧縮行程はピストンが下から上に上がり切ったら終わります。
この時クランクシャフトは１回転することになります。
燃焼行程、要はシリンダの中で爆発をしたということになるのですが、この時、ピストンは上から下に行きます。で、クランクシャフトはまた、半回転（１８０度）。
そして、最後の排気行程は、ピストンが下から上に上がることで、排気行程は終わります。で、クランクシャフトは半回転（１８０度）。
以上から、答えは第2シリンダです。

質問者からのお礼コメント

よくわかりました！
素早い回答ありがとうございました！！