燃費計算 A地点で走行距離7000km、燃費計が16km/Lの表示だったクルマが 100km走行後のB地点で18km/L表示になった場合、

Question

A～B100km区間の平均燃費はどのくらいでしょう？
確か計算方法があったはずですが・・・

Answer 1

20㎞/L。


メーターに平均燃費を表示したまま走ると「ある距離」を走ったら、平均燃費の数値が変わりますよね？
車の平均燃費は「ある距離」÷使用燃料＝平均燃費の、繰り返しで計算されるからです。
※「ある距離」は、車種によって、あるいはメーカーによって違います。

例えば「ある距離」が10㎞の場合、
①最初の10㎞の使用燃料量が0.5Lなら、
10÷0.5＝20㎞/L

②次の10㎞の使用燃料が0.4Lなら、
10÷0.4＝25㎞/L
が、25とは表示されずに、①との平均を計算する。
⇒（20＋25）÷２＝22.5㎞/L

③次の10㎞の使用燃料量が0.6Lなら、
10÷0.6≒16.7㎞/L
が、16.7とは表示されずに、②との平均を計算する。
⇒（22.5＋16.7）÷２＝19.6㎞/L
・
・
・
以下、燃費計をリセットするまで計算が繰り返される。
・
・
・
7000㎞走り、700回の計算の結果、
平均燃費16㎞/L。
・
・
その後100キロ走り、7100キロのなった時の平均燃費18㎞/L、の場合、
「その後100キロ」の平均をXとするなら、
上記の繰り返し計算なので、
（16＋X）÷２＝18
これをXについて解くと、
（16＋X）＝（18ｘ２）
X＝（18ｘ２）－16＝36－16＝20㎞/L
100キロ区間の平均は20㎞/L。

※実際に10㎞毎の再計算になるのか、５㎞毎なのか、20㎞毎なのかはわかりませんが、結果は同じです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

7000km地点で燃費16km/Lだったのであれば、7100km地点で燃費18kmになることはない

Answer 3

100km走行後のB地点で18km/L表示になった場合、
瞬間燃費計の平均燃費なので計算は難しい