最近やたらタイヤの太い小型自転車を見かけますが 流行ってるのですか？

Question

Answer 1

写真のそれはニッチですよ。MATE.Xって、電動アシストの折り畳み車です。最近入ってきた（自転車王国デンマーク製）自転車ですよ。
さすがに、20ｘ4.00はタイヤの種類がない。

太くするカスタム（2.00～2.25くらい）は昔からあります。フレームに干渉しなければ。20HE（406）でｘ2.00以上のタイヤを付けると、20WO（451）より外周長が長くなりますから。
タイヤが重くなって漕ぎ出しの軽さは失われますが、元々漕ぎ出しは軽い小径車ですからそのままギア比が上がる効果があります。
エアボリューム（タイヤのチューブに入る空気の容量）が絶対的に増えますから、乗り心地もよくなります。

問題は、太いタイヤが入るフレーム設計になってるかどうかと、フレームが（特に折り畳みだと）重いタイヤに耐えられるかどうか、です。
写真のMATE.Xは、最初からその太いタイヤを付ける設計になってますから、そういう意味でもニッチです。

Answer 2

大きいタイヤと同じグリップを維持するには太くするしか有りません

Answer 3

外国製の電動アシスト自転車は日本国内の法律の「10km/hから24km/hまで漸減的にアシスト量を減らす」を守ってないっぽくて24km/hまでフルにアシストが効くので太いタイヤで転がり抵抗が増えてもペダルが重くならない。
ペダルが重くならないならタイヤが太い方が路面の荒れに強い。ハンドルを取られないし、振動衝撃も吸収する。

Answer 4

昔よりは、増えましたね。
クッション性がよく、乗り心地が良いからでしょうね。

ただし、路面抵抗が大きくなる分だけ、必ず漕ぐ力は必要で重く感じるでしょうね。勿論、車体重量も重くなります。