エナジー!さん
BMW X1
グレード:xドライブ 20i xライン_RHD_4WD(DCT_2.0)
2023年式
乗車形式:レンタカー
代車のレンタカーです。BMWらしく工夫が積み重ねられて、細かいアップデートがされているのがよく分かります
2024.7.21
- 総評
- この車の性能は、アクセル、ステアリングともに、かなり、ていねいに運転することで最大まで引き出せそうです。それを知らないで乗るのは、ちょっともったいないですね。
欧州だと日本よりも圧倒的に速度に関して厳しいので、それに適した仕上がりなんだと思います。
日本のように「周りに合わせてなんとなく運転する」のではなく、「意図したとおりに正確に運転する」ための車だと思います。
- 満足している点
- オールラウンドビューなどカメラ映像があるため、駐車がしやすく安心。
バックカメラも鮮明で、おそらくステアリングに合わせて方向を変えているようです。
前向き駐車をするときは、接近したら自動でフロントカメラ映像がモニターに映るのがすごく便利です。
BMWの下位シリーズでありながら、静粛性は高めです。
- 不満な点
- 初めて運転席シートから立ち上がって外に出ようとしたとき、シート座面のサイドサポートに引っ掛かって、SUV車なのに出にくかったです。2回目以降は気にならなくなったので、大丈夫です。
静粛性が高すぎて分かりませんが、おそらくアイドリングストップ搭載車です。
その影響か、ブレーキホールドの影響で、一時停止で発進しようとすると、(セルモーターなしで)ワンクッション遅れます。
そこで価値観が問われます。
加速しないからといってアクセルを踏み増さないように操作する必要があります。
- デザイン
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4
- 道路を間違って狭い道に入り込みましたが、車体も大きくなく、ライントレースもしやすい車両なので、全然大丈夫でした。
- 走行性能
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5
- ステアリングをそっと動かすと、そのとおりに動いてくれます。
微細なところまでコントロールできるので、ていねいに運転することができます。
逆に、雑にカットして運転しても機敏に動くので暴れることはないです。
重心はSUVですけどね。。
アクセルに関しては、国産車がアクセル開度20%、30%、40%、50%のようなコントロールだとしたら、この車は5%、10%、13%、16%、18%、20%・・・・のような細かいコントロールが可能です。
徐行レベルから、アクセルで加減ができます。
もちろん、雑に踏んでもほかの車と同じ感覚で運転できます。
(ツインターボの性能が上がった?)
メーターのデジタル速度、ヘッドアップディスプレイのおかげで、つねに速度を把握しながら運転ができます
- 乗り心地
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4
- 車体の遮熱性が高く、静かでありながらエアコンの効きも良いです!夏場も快適です。
- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験