BMW 3シリーズ セダン 「世界屈指のスポーツセダン」のユーザーレビュー

世界屈指のスポーツセダン

2020.6.18

総評

走行性能に不満がない。強いて言えばエンジンサウンドを求めるならやっぱり直6なのだろう。
フロントが軽いので直4と迷うところ。
しかしながら居住空間が増したのはメリットだけど、車体が大きくなり過ぎた。
大した大きさではないけど5シリーズ以上がさらに大きくなるのかと思うと・・・

満足している点

・BMWの最新プラットフォームがかなり良くなっていて、ハンドリングが素晴らしい。
・2リッターモデルでもトルクが400Nmあり加速性能に不満が無い。
・後席の居住空間が増した。
・車体が軽く作られている。
・ZF製8速トルコンの完成度が高い
・内装の高級感が増した
・3シリーズはそれなりにアフターパーツのラインナップが期待できる。

不満な点

・3シリーズなのにサイズが5シリーズ並み。
・マフラーが静かすぎる。
・音声認識機能がまだまだ発展途上なので良くない
・ドアウインドウのスイッチパネルが安っぽい

デザイン

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走行性能

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ハンドリングはスポーツセダンとしては世界屈指。
258psと聞くと大したことないと思っていたが、トルク400Ｎmを2000rpm以下で発生するエンジンは想像以上に速かった。
15年以上MTしか乗っていなかったのでMTしか有り得ないと思っていたがこの車の8速トルコンATに乗ってみて考え方が180度変わった。

乗り心地

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Mスポーツなのでそこそこ固め。
収まりはいいので不快ではない。
オプションのアダプティブMサスペンションはどっしりとした感覚を与えてくれるのでオススメ。
（電制用の車高調が限られるので足回りを交換する前提なら付けないほうが良いかも）

積載性

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トランクは普通、SUVやミニバン人気の中セダンは積載量は不利かな・・・

燃費

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ずっとエコプロモードなら10km/Ｌ前後走る。
スポーツプラスにしたくなるので大体8km/L前後が目安かと。

価格

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故障経験

いまのところなし