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【写真蔵】BMW 3シリーズセダンのコクピットからシフトレバーが消えた! ビッグマイナーチェンジでデザイン変更も

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【写真蔵】BMW 3シリーズセダンのコクピットからシフトレバーが消えた! ビッグマイナーチェンジでデザイン変更も

BMWの中核モデルであり、DセグメントセダンのベンチマークにもなっているBMW 3シリーズがマイナーチェンジされた。そのディテールを写真で紹介しよう。

3シリーズはよりモダンなデザインへと進化した
現行モデルのBMW 3シリーズは、2018年にワールドプレミア(日本発売は2019年)された、G20型と呼ばれる7代目となる。デビューから4年を迎えた2022年、大がかりなマイナーチェンジを受けた。

さらなる熟成を遂げた「BMW M3 CS」誕生。磨き抜かれた「軽さ」で、ピュアスポーツセダンの面白さはさらに高みへ

基本的なボディデザインに変わりはないものの、LEDヘッドランプはよりシャープな印象となり、BMW伝統のキドニーグリルはダブルバーを採用し、フロントエプロンをワイド化、よりパワフルなデザインとなった。リアビューも、テールランプをより水平なラインとして、テールパイプも大径化された。

インテリアでは、12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させたBMWカーブド ディスプレイを採用して、優れた視認性と高い操作性を実現した。何よりも画期的だったのは、トランスミッションのシフトレバーを廃してスイッチ式とし、パドルシフトを全モデルに標準装備したこと。これでセンターコンソールのiドライブ コントローラーのまわりはスッキリした。

日本仕様のパワートレーンは、2Lの直4ガソリンターボ(318i/320i)、2Lの直4ディーゼルターボ(320d)、2Lの直4ガソリンターボ+モーター(330e)、そして3Lの直6ガソリンターボ(M340i)を設定。いずれもトランスミッションは8速ATで、駆動方式はM340iは4WD、それ以外はFRとなっている。

ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能も備えた最先端の運転支援システムや、最新世代のコネクティビティも備え、プレミアム コンパクト スポーツセダンとしての地位をさらに確立したBMW 3シリーズ。なお、ワゴンのツーリングも同様の変更がなされている。

BMW 320i エクスクルーシブ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4720×1825×1440mm
●ホイールベース:2850mm
●車両重量:1550kg
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1998cc
●最高出力:135kW(184ps)/5000rpm
●最大トルク:300Nm(30.6kgm)/1350−4000rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●燃料・タンク容量:プレミアム・59L
●WLTCモード燃費:13.0km/L
●タイヤサイズ:225/50R17
●車両価格(税込):646万円

[ アルバム : BMW 3シリーズ セダン 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

6件
  • G型になって街中で見る頻度が激減。昔はそこら中で見かけたけれど、変なデザインの車種ばかりになってBMW自体のブランドイメージが毀損しちゃったかな。ま、走らせればドイツ御三家の中では一番スポーティーで楽しいのだけれども。
  • ん〜…
    シフトレバーが無くなったのは痛いですね!
    3シリーズはスポーティさを決め手に購入し、25年近く乗り継ぎディーラーさんとも付き合って来ましたが…。
    ディーラーでも見ましたが、EV化を見据えてか?スイッチではスポーティさが半減してしまう。
    新車保証が切れたら、シフトレバーが、残っている車種か他社への乗り換えも検討しなければ…。
    言われている程、簡単に…EV化が進むのかなぁ?

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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