BMW3シリーズの320でiやd、何も付いてない車種の違いやメリット、デメリット等を教えて頂きたいです。

Answer 1

BMW車の末尾のiは、もともとインジェクションの頭文字で、dはディーゼルの頭文字でした。キャブレター車の末尾には何も付いていなかったけど、80年代頃にはガソリン車は基本ぜんぶインジェクションになって、いまはガソリン車全モデルにiが付いてます。

なので、iとdのメリデメはガソリンエンジンとディーゼルエンジンのメリデメと同じです。

何もついてないモデルは、古すぎて維持が大変です。中古もプレミア価格が付いてそうです。

BMWは、今後はiを電気自動車だけに付けると決めたようで、新型1シリーズからはガソリン車の末尾には何も付かなくなるようです。

Answer 2

iはガソリン車、dはディーゼル車、eはプラグイン、何も付いていないのはかなり昔のモデルのみです。

以下、同モデル・同排気量で比べた場合の違いです。
ガソリン車は簡単に言えばパワー型で馬力が高く、高速の伸びが良いです。
逆にディーゼル車はトルク型で低速からトルクがあるので、出足が良いのが特徴です。

燃費が良いのはディーゼルです。

ガソリン車はディーゼル車に比べてコストが低いので車両価格は安いです。

故障頻度はディーゼルの方が高いです。ディーゼルは排ガスが汚く、浄化するためにあらゆるセンサーや技術が使われているため、その分故障箇所も増えるというわけです。

短距離走行を繰り返すいわゆる"チョイ乗り"が多い人には特にディーゼルはおすすめできません。
ディーゼルエンジンは温度が上がりにくく、適正温度にならないと煤や水が溜まり、故障してしまうからです。

こんな感じでよろしいでしょうか？