15年くらい前のBMWの3シリーズは、センサー系のトラブルが起こると言いますが、それならトラブルの配線を切ってしまったらどうなるのでしょうか？

Question

センサーの誤動作や、ECUのプログラム異常そのものが故障に当たるのであれば、無効化してしまえば良いのではないでしょうか？

昔からの素朴な疑問です。

Answer 1

ぶっちゃけ行けると思います。
エアバッグのセンサーが故障したら
いい感じの抵抗入れればいけますから。

でもエンジンの状態を監視する為のセンサー類は厳しいかなと思います。
カム角センサーやo2センサー、エアマスセンサー
Absセンサーとかですね。
その辺はパルス信号を感知するセンサーなので、
単純に抵抗で誤魔化せ無いです


抵抗でごまかせるセンサーは
上にも書いたエアバッグの着座センサーと
ブレーキパッドの減りを監視するセンサー、
オイル量センサー、外気温センサーですね。

でもセンサーを切るんじゃなくて抵抗を入れるんですよ。
抵抗があたかもセンサーで検知したようにECUが勘違いするんです。
で、その抵抗値を調べていい感じの抵抗を手に入れて、加工してってやるぐらいなら
eBayでOEMの安いパーツ買った方が手間が少ないです

BmwならrealOEMでパーツ番号を調べられますし
調べたパーツ番号をeBayで検索したら安いのが出てますから

Answer 2

それで失敗した場合最悪DME自体を破壊してしまう可能性がある
ほかの外車はしらんがBMWの場合物にもよるが、警告灯が着きっぱなしで放置して乗るのも危ない。

Answer 3

それが出来るなら最初から付けてない。

Answer 4

それで解決するなら苦労はしない。

ECUはセンサーの信号、抵抗値などをフィードバックしているから配線切ったらセンサーがダメになっていると判断してエラーを出す。
そもそもECUにセンサーがないという前提はないから、無効化する設定もない。
オプションのセンサーならOFF設定もあるかもだけど。
クラセン、カムセン、スロットルボディ、エアフロ、コイル等など無効化したらエンジン動かないよ？

助手席の座面センサーはエアバックを制御するためにあるけど、経年劣化で断線するのでエラーランプが点く。
助手席まるごと交換するとメチャ高いので、カプラーにダミー抵抗を入れて消すという手はある。
ごまかせるのはそれくらいのもの。

Answer 5

ECUはセンサーからの戻り値を基に点火タイミングや
燃調、VANOSの駆動量などを計算しています。

O2センサーが無けのはやや濃い目の燃料でとりあえず止まらない
程度に回すことができますが
クランク角センサーやカム角センサーからの戻り値が無くなると
最早点火することができませんし
エアフローからの戻り値が無くなれば燃料計算のための根拠を
失います。

センサーは高度なエンジン制御のために使っているものもありますが
エンジンを動かすための基本的かつ必須情報を賄っているものもあるのです。

センサー類の耐久性は概ね10年10万キロで作られてるので
BMWに限らず10年超えるとセンサー類がポツポツ壊れていくのは
どのメーカーも同じです。
古いBMWで壊れる頻度が高いと思うのは着座センサーすね。

Answer 6

配線切れも含めてECUが感知します

Answer 7

配線を切ったらセンサーの異常と同じ症状になりますので何の解決にもなりません。