自動車の贈与税に関しての質問です。 現在父親が所有する車を、譲り受けることとなりました。名義を変更すると贈与税が掛かると思いますが、現在の車の買取相場は110万円以下です。

Question

しかし、車がBMW 3シリーズのMスポーツとなっており、高級車扱いとなりますでしょうか？また、扶養を外れ4月から社会人ですが、生活に必要なためという理由は通用しますか？
ちなみに、今後地方へ引っ越す予定です。

お手数ですが皆様の知恵を貸してください。

Answer 1

車の資産価値は買取相場ではなく、市場相場で判断します。

年式が新しいと環境性能割（取得税）の対象となります。

贈与税は申告税となるため、自ら手続きしないと贈与税の支払いは発生しません。
その程度の車両の譲渡であれば、いちいち調べないと思いますので無申告でも良いのではないでしょうか。
今後数年、相続が発生する事態が起きれば、調査も入る可能性はありますが。

質問者からのお礼コメント

昨日無事に名義変更できました！
環境性能割、贈与税に関しては特に何もありませんでした。
この度はありがとうございました！

Answer 2

仮に課税財産であったとしてもその車の取引相場が110万円に満たなければ贈与税は課税されない。（その年に他に贈与財産の取得が無い場合。）

社会人になり地方へ引っ越す事で自動車が生活に必須なのであれば、生活に必要な動産の贈与って事で贈与税の非課税財産に該当する可能性もある。
元が高級車（又は趣味の車）であっても現状の取引相場が安ければ生活に必要な動産とみる事は可能。

Answer 3

買取相場は110万円以下なら減価償却の点から見ても贈与税はかかりません。

車がBMW 3シリーズのMスポーツだろうが、タントだろうがメーカーは関係ありません。
そのまま名義変更して問題ないです。

Answer 4

車は市場に提示されている金額が贈与額ではなく減価償却額が有ります。
基本的に6年以降は0円となるかと思います。
まぁ買取相場110万円以下なら贈与控除以内でしょうから心配する必要は有りません。