ステンレスのボルト（M8）を外す時にボルトを折ってしまいました。折れたボルトの取り外し作業をしておりますが、上手くいきません。

Question

方法はボルトに穴を開け、その穴に逆タップを差し込んで半時計回りに回して取り外そうと思います。折れたボルトの長さは約8ミリ程で4ミリ程の穴は空きましたがそれ以上空ける事が出来ません。今の状態では逆タップをさしても引っ掛かりがございません。どうしたら良いでしょうか？やり方の間違いや他の方法がごさいましたら、ご教示お願い致します。
道具はマキタのインパクトドライバー TD173D、ステンレス用のビットセット、逆タップセットです。他、必要な物があれば教えてください。
宜しくお願い致します。

Answer 1

M8の鉄のボルトでさえ、18vの170n程で締めるとソケットが折れる事が良くあります。
ソケットやボルトが折れる程のパワーで締めてあるのに、逆タップ程度で緩む訳ないですよ。

Answer 2

ベッセル(VESSEL)ネジはずしビット3本組 なめたネジ つぶれたネジM3~M8用 NEJ-123 https://amzn.asia/d/dMp7Dg8

ベッセルのは優秀ですよ

Answer 3

ステンレスのタップ立ては難しいと思います。用意されている工具とは違いますが以下を参考にされてはいかがでしょうか。
https://kikaikumitate.com/post-1859/

Answer 4

ステンレスって、穴あけなどで
連続加工して加熱させると、
加工硬化を起こして、どんどん固くなるから
ドリルが太刀打ちできないくらい、固くなっているのだと思う。

そうなっていると逆タップだって、刺さらないですよ

我々、素人は
0.5mm掘ったら冷却して、また掘ってって感じでやらないと
手持ちのツールが使えなくなると思っています。

締めるときに折れたのなら、逆ネジを効くかもしれないが
緩めるときに折れたのなら、
M10のネジを切りなおすつもりで
ドリルで削り取ってしまうしかないと思う

Answer 5

こんにちは。

ボルト折れは逆タップを使うと取れます。

①折れたボルトの中心に2.8mmのドリルで穴を開けます。

②開けた穴に逆タップを差し込み押しながらねじ込みます。
逆タップは半時計周りで緩める方向に回すとボルトが外れます。

外す前に『ペネトンA』などの浸透剤を入れて置くと外れやすくなります。


アロンアルファは絶対辞めて下さい。
アロンアルファがネジの回す力には全くもって勝てません。
それどころかねじ山に入りネジロックの様に働き取れなくなります。

ギリギリまで穴を開けるのはやめて下さい。
折れたボルトの中心に穴を開けるのはとても困難です。
穴を広げて行くうちにねじ山まで削ってしまいます。


細い下穴（2.8mm）のキリで開けるのはボルトの肉厚を残して逆タップを押し込んだ際にボルトが広がる事を防ぐ為です。

Answer 6

ギリギリまで穴広げてとりのぞく

Answer 7

通常なら中心に細い穴を貫通させ、徐々に穴を広げて、M8なら最終的に6ミリ程度のキリを貫通させれば、あとはラジペンで除去出来、仕上げにM8タップでさらえば良いはず。

Answer 8

アロンアルファーで接着して回したらどうですか