アウトランダーPHEVの駆動用バッテリーと起動用バッテリーの役割の違い。

Question

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https://lh3.googleusercontent.com/-YLIH9JnwTGc/VFjbOvKkTgI/AAAAAAABGSE/A-Q5Qq_wLtI/s0/outlander_phev_2.png

『バッテリーチャージモードスイッチを押せば、走行中でも停車中でも、エンジンによる発電で駆動用バッテリーを満充電近くまで充電することができます。また、バッテリーセーブモードスイッチを押せば、その時点から起動用バッテリー残量を温存して走れます。』

『起動用バッテリー残量を温存して走れます』とはどういう意味ですか？

－－－
該当ページ
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/outlander_phev/environment/#section02

補足

・駆動用バッテリー ・起動用バッテリー この違いは何でしょうか？？？

Answer 1

PHEVシステムの概要はほぼprot06_darkstarさんの内容であってます

主さんの気になる駆動用と起動用についてですがただの表記ミスでですね…
下側も起動用ではなく駆動用が正しいです

質問者からのお礼コメント

やはりそうですよね。
こういう肝心な言葉に誤字があるのはイタイですね。
ありがとうございました。

Answer 2

このアウトランダーPHEVのセーブモードというのは、バッテリーの電力をなるべく用いらず(蓄電量を減らさず)走るというものだと思われます

バッテリーの残量を減らさない走りをする＝エンジンを常にまわしながら走るということになると思います

アウトランダーPHEVは通常、バッテリーが十分に蓄えられているとき且つ急加速をしない限り、エンジンは必要最低限の時にしか駆動しません
ということは、エンジンが稼働する都度、稼働用バッテリーを用いてセルを回し、エンジンを駆動させているわけです

エンジンを一度駆動させて常にまわしていれば、何度も繰り返しエンジンを再稼働させるよりも稼働用バッテリーに対する負荷は小さくなりますよ！ということではないでしょうか？

Answer 3

セーフモードに入った時点の駆動バッテリー容量を維持します。
(車両側で管理しているので詳細数値では管理できません。操作としてはゲージ目安での確認のみです。)
充電は元の設定値になれば発電は止まります。
ですので、EV走行と断続的ハイブリット走行となります。

ただし充電中にシステムをオフにしたり、
セーブモードをオフやチャージモードにすると
元の設定値がクリアされ、セーブモードにした時点の容量にはなりません。


補足
駆動用バッテリーは25%以下にならないようになっています。
25％以下になる場合は、自動的にシステムがセーフモードと同じ状態になります。
何もモードを設定しない場合は、EV走行が優先され
駆動用バッテリーから消費します。
駆動バッテリーだけでは電力が不足する場合、エンジンが起動し必要分を補います。
不足がみられない場合は、エンジンは止まり駆動用バッテリーのみで走行します。
チャージモードは約80％の充電量で止まります。

起動用バッテリーは、一般の車に搭載している鉛バッテリーと同じで、
駆動システムの起動を行うと共に電装系(12V)の電源です。

駆動用バッテリーはリチウムイオンバッテリーで走行用に使用するものです。エアコンはこちらの電源を使用します。
起動用バッテリーが落ちてしまうと駆動システムが運用できません。

また、この車にはセルがありません。
エンジンに直結しているジェネレータ(発電機)で
駆動用バッテリーの電源を使ってエンジンを起動させます。