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ちょうど良いサイズの美しきSUV──新型アウディQ5スポーツバック試乗記

日本に上陸したアウディの新型「Q5スポーツバック」に小川フミオが試乗した。普通のQ5との違いは?

ちょっとスポーティな走り

新型ゴルフ・ヴァリアント登場! より広く、より快適に

スポーティなルックスのアウディ「Q5スポーツバック」シリーズが、7月15日にアウディジャパンの手で日本でも販売開始された。さっそく試乗したのは2.0リッターディーゼルターボ・エンジンを搭載する特別仕様の「ファーストエディション」だ。

これまでの「Q5」よりもルーフの全長を短くしてハッチゲートをより強く寝かせたスタイリングが特徴である。2017年登場のQ5は実用的であるいっぽう、もうすこし“華”があればいいのに……と、思っているひとがいたら、今回のQ5スポーツバックはお勧めできる。

スポーツバックは、クーペ的なシルエットを持つ。メルセデス・ベンツ「GLCクーペ」、BMW「X4」などが競合になる。

アウディのラインナップにおいては、「Q3スポーツバック」や「Q8」につらなるスタイリング・コンセプトだ。全長×全幅×全高=4695×1900×1660mmのボディは、Q5より15mm長く、5mm低い。室内は後席のスペースを含めて、快適性において、劣るところがないと思う。

もうひとつ、Q5スポーツバックの長所は、いちど速度が乗ってからの加速性がたいへん気持ちいい点だ。

ファーストエディションのベースは「Q5スポーツバック40 TDIクワトロS line」である。

1968ccの直列4気筒ディーゼルターボ・エンジンは、2000rpm前後でゆたかなトルクを出し、アクセルペダルを軽く踏み込んだだけで、反応よく加速する。

太めのグリップのステアリング・ホイールの操作に対し、ボディが動く反応速度はすばやいし、コーナリングは傾きが抑えられている。アウディは、“スポーツバック”というホディ形状を、ドライブを楽しむために作っているということがわかる出来映えだ。

ドラインビング・ポジションも、軽く脚を前に投げ出すようなスポーティな姿勢だ。くわえて、私が運転したファーストエディションにはスポーツシートのオプション付き。それがこのクルマのキャラクターによく合っていると感じられた。

クオリティの高いインテリア

なお、搭載するディーゼル・エンジンは、12ボルトで駆動される小型モーターを組み込んだマイルド・ハイブリッド仕様である。発進時や変速時などトルクを少し積みますシステムだ。アクセルペダルの踏みこみを抑制することで燃費向上にも寄与する。

いちど回転が上がってしまえば、スムーズに走れることは先にふれたとおり。ただし発進時だけは、ボディの存在感(重さ)をおぼえる。それにディーゼルエンジン特有のノック音も気になった。

6気筒などに比べれば軽い4気筒エンジンによって、気持ちよくカーブをこなしていけるQ5スポーツバックは、クルマ好きにとってうれしい。それに、卵のようなシルエットもキャラクターがたっている。

燃費もリッターあたり14.5km(WLTC)と、4WD車としては悪くない。Q5スポーツバックが採用する電子制御式4WDシステム「クワトロ」では、負荷がかかっていない高速巡航時などは、前と後ろの締結をはずし前輪駆動化するなど、実用性と機能性を併せ持つ。

安定した高速巡航性能と、摩擦係数が低めの路面でも安心して走れ、同時に低燃費を追求する。アウディは自分たちのプロダクトがユーザーに提供すべき価値をよくわかっている。

インテリアは“ブラック”でクオリティを追求する従来のアウディの考えを踏襲。エアコンなど、前方から視線をなるべく外さずに操作したいものは、物理的スイッチが残っているのは便利だ。アウディに慣れたひとにはおなじみのデザイン言語で統一されている。見た目の派手さはなくても、日常的に使いやすいデザインだ。

新型Q5スポーツバック・ファーストエディションの価格は837万円。電子制御式サスペンションや専用デザインのアルミホイールなどを奢る。

ちなみに、どうしてもガソリン・エンジンがほしい! というひとのためには3.0リッターV型6気筒ガソリンターボ・エンジンを搭載する、よりスポーティな「SQ5スポーツバック」(967万円)も選べる。

文・小川フミオ 写真・田村翔

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