薪ガスで ガソリンエンジンを回すと どういう問題が発生しますか？

Question

鳥取と北海道で薪ガス自動車を復刻した方がいるようです
https://www.youtube.com/watch?v=DyLAvUUloUQ

構造図はこんな感じ
http://www.mokutancar.com/html/whatmokutancar.html#kouzou

第二次大戦終戦直後、B29で工場を焼かれて 生産能力は１/１０００くらいに落ち、超絶インフレ円安になって 戦前1ドル＝4円が 戦後1ドル＝360円になって、円安で石油が暴騰したのと

外貨が配給制になって、石油輸入に外貨があまり配給されなかったため

戦後の超絶円安時代に、円安のために輸入エネルギーが暴騰して、国産エネルギーの電気自動車（トロリーバス）と、木炭自動車全盛になりました

更に、木炭より 薪が安価なので、薪ガス自動車も開発されましたが

当然、タバコのように煙交じりのガスをエンジンに吸い込むことになります

煙の正体はタールの微粒子のようですが、タール混じりのガスを吸気させてガソリンエンジンまたは ガスエンジンを運転すると

エンジンにどのような問題が発生するのでしょうか？
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タールが熱分解しきらず、微細な炭素粒子になって

プラグにカーボンがついて短絡して失火するとか
オイルが真っ黒に汚れるとかは予測つきますが

Ｑ１そのほかどういう問題が想定/危険予知されますか？

Ｑ２排気管に堆積した未燃タールが燃え出すとか
摩擦抵抗増加 焼きつきなどは
ありえますでしょうか？

Ｑ３メンテナンスはプラグ点検 オイルフィルター交換で
いいのでしょうか？

Answer 1

色々あり過ぎて書ききらんなぁ。まぁ保守面で言えばやっぱタール絡みやね。
とにかく色々付着して悪さすんのよ。バルブはもちろんピストンリングやら諸々。んでオイルの汚れも酷い。木炭でも大変だったのに薪ともなればそりゃ大変。

現代の技術ならそのあたりはかなり解消は出来るし、生ガスを使う木質バイオマス発電とかは普通にこの原理を使ってるんだよ。ただ車の場合はスペースやら重量、負荷変動とか縛りがあるんで自動車の原動機としてはやっぱ厳しい。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！
勉強になりました。