アウディ オールロードクワトロ 「セルシオ（平成１３年車）との２台体制です...」のユーザーレビュー

セルシオ（平成１３年車）との２台体制です...

2004.12.8

総評

セルシオ（平成１３年車）との２台体制ですが、長距離はどうしてもオールロードを選んでしまいます。それだけ高速での疲労感が少ないのは、文化の違いなのでしょうか。
ただし、このプライシングは余りに高すぎですね。
そうはいっても、国内では非常に希少らしく、あまり４．２は見かけません。
その辺は少しだけ自尊心くすぐられながら、乗っています。
最後に、国産車の半分の距離では止まらないのに、３倍は出るブレーキダスト。これには閉口しています。洗車嫌いの方にはあまりお勧めできません。

満足している点

高速移動時の安定性は、にえわｋｍ以上ではかなり高レベル。
速度域が上がれば上がるほど、ビタっと感が上がる作りは国産では味わえません。
足回りも、底付感は皆無で、かなりの奥深さを感じます。
あとは、さすが椅子文化とうならせるレカロシート。最初のあたりが固く感じられますが、長距離の多い私には、後で疲れがこないこのシートの方が、結果的に楽です。

不満な点

・運転していて楽しいといった、ハンドリングを楽しむ車ではありません。
むしろ、点と点を確実に、そして速く移動できればいいでしょと車が言っている感じです。
・このサイズにしては小さなラゲッジルーム。せめてダブルフォールディングで荷室がフラットになれば良いのですが。
・渋滞にはめっぽう弱いＺＦ製トランスミッション。本国にだって渋滞はあるはずなのに。首都高では最低です。
・頭のよろしくないナビ。輸入車の中ではましな方と言われますが、あまりにもお粗末ですね。
・２４５／４５のタイヤは太すぎです。うるさいし燃費は悪くなるし、です。
この辺に持ち前のインテリジェンスが欲しかったと思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験