アウディ A6 （セダン） 「A42.0SEセダンからA62.4セダン...」のユーザーレビュー

A42.0SEセダンからA62.4セダン...

2005.8.1

総評

A42.0SEセダンからA62.4セダンに乗り換えです。
A4がクラスにして異常な質感をもっていたのかもしれませんが、A4のほう重厚な乗り味で、高級な雰囲気はA4のほうがあると思います。
ただ、夜、乗り込んだときの前席の華やかさはA6が素晴らしいです。
空調の青色ランプがアクセントになって、高級感を伝えます。
外装のプレスラインは、ちょっと精度が低いように感じます。
モールがA4と同じくすぐにさびそう。
試乗は3.2でしたが、2.4でもまったくもどかしいとは思いません。
CVTなのにSモードになぜか7段階のshiftショックがわざとつけられている。
フル加速したときも、普通のATみたくshiftショックがある。
乗り心地に関しては、友人には皆驚かれています。
硬いだけではない、なにか不思議な乗り心地です。
シングルフレームグリルについては、中から見えないので、意識することは
ほとんどないので、あまり感想というものはないです。
余談ですが、ダッシュボードのグローブボックスを開くには、MMIディスプレイの横についているボタンを押すのですが、これがなかなか新鮮で、知らない友人に見せるととても驚くので楽しいです。
まだ、納車して1ヶ月未満ですが、もう2000KMに迫る勢いです。
レジェンドなど同クラスの国産も魅力的でしたが、横幅の細さと背の高さが好きになれず、また、A6のオーバーハングの長さに惹かれて購入に至りました。
サイズ相応の室内空間を求める方はA6はパッケージングに不満をもたれると思うのであまりお勧めできません。
しかし、外装内装ともに大変美しい車だと思います。

満足している点

・インテリアとエクステリアのデザインと樹脂類の質
・身軽さ重視だがしっとりさもある乗り心地
・価格の安さ
・室内の広さ（当然かもしれませんが）
・実寸法以上に大きく見える。
・必要にして十分かつ、まわせば結構レスポンスの良いエンジン
・軽快な運転感覚で、大きさを感じさせない。
・重心が低く、高速での直進安定性がすばらしい

不満な点

・内外装の組み立て精度が以前より低下しているような気がする。
・内装の色（クリームを選んだが、どうしても黄色すぎる気がする。）
・乗り味の軽さを演出するためか、パワステが異常に軽い。
・悪く言えば、ひょこひょこして、爪先立ちのような乗り心地。伝統的な高級感はない。
・MMIの照明が消えたり点滅したりする。
・走り出せば大きさは感じにくいが、デザイン上、見切りは悪いしやはり大きい。横幅はこのクラスではちょっと大きすぎるのではないか。
・外寸に比べて、思ったより狭いリアシート。横方向は広い割に天井が低すぎる。
・リアにドアカーテシランプがない。（2.4だからかな）A42.0SEにはあったのに。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験