ボマ吉さん
アウディ A4 (セダン)
グレード:2.0 TFSI クワトロ スポーツ_4WD_RHD(AT_2.0)
2016年式
乗車形式:試乗
新型Audi A4に試乗! 試乗ログ:2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ 進化したスマートイケメン
2016.11.24
- 総評
- ・バーチャルコックピットはやっぱ先進性を感じますねぇ。モニタ解像度とかUIとかしょぼいと、一気にオモチャ感の出る危険がありますが、さすがのクオリティですね。これはライバル圧倒だと思います。
・やっぱりクワトロは独自な存在なんだなと再確認。次はオールロードで感じてみたいものです。
※この記事は https://minkara.carview.co.jp/event/2016/audi-a4/ について書いています。
- 満足している点
- ・スムーズ気配りイケメンサルーン。でもいざというときは強い。ディーン・フジオカ!?
・コクコクコクコクずっと回していたいエアコンダイヤルとか、フチなしバックミラーとか、相変わらずの超絶内装クオリティと、隙のないおもてなし感でストレスフリー。
・ディーラー対応が、おもてなしすぎて恐縮しちゃうレベル。炭酸水頼んで氷入りのグラスにおつまみチョコ付きで出てくるなんて、ほんとお手間かけてすいません。
- 不満な点
- ・強いていえば、プライスタグ、ですかねε-(´∀`; ) 装備とクオリティを考えると、妥当とも言えますが。
・パーキングアシスト試したかったなぁ。
- デザイン
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- 走行性能
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- 〜試しに乗られた者たち〜
やっと乗って来ました、新型アウディA4。
追加された1.4Lと悩んで、やはりはアウディといえばクワトロに乗ってみないとってことで、2Lのクワトロセダンでお願いします、と。
さて走り出し、ブレーキを離すと、あれ、進まない、そうか、ツインクラッチの7速Sトロニックはクリープがほとんどないのね、と、アクセルを軽く踏みつつスタート。
低速でのアクセル、ハンドルはF31と比べて「軽め」ですが、手応えがスカスカな軽さではないため、嫌な気はしません。
252ps、37.7kgmとパワフルな直4ターボエンジンですが、街中ではとにかくスマート。エンジンもえらく静かです。これは街中で奥様が運転しても、ストレスないでしょうねぇ。まぁ、サイズはちょっと大きめですが、このスマートさは、女性にも受け入れられやすそうです。
と、ちょっと広めの道に出たところで、営業さんがドライブセレクトを「オート」から「ダイナミック」にしてみると、エンジン音も勇ましくなり、アクセルをぐっと踏み込むと、、、ってところで、前方にパンダさんな方々が。お寒い中ご苦労さまです。。って(^^;;
と、まぁ、いずれにせよ街中ではそちらの実力は想像するしかないですが、50〜60km/hではその素直すぎる振る舞いは、メルセデスとはまた違うストレスのなさですねぇ。過剰なところはないのに、不足してるところもないと言いますか。あ、過剰なところはインテリアのクオリティでしたねε-(´∀`; )
- 乗り心地
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- F31のMスポよりはアタリが明らかに柔らかいんですが、柔らかと言うより、タイヤ含めて、角がないというか、「濁点」のない乗り心地です。ゴツゴツガツガツザラザラ、とにかく感じない。しかし、フニャフニャしてるわけもなく、いい意味で走ってる印象が残らないですね。
ボディもサイズアップしてて、3シリよりうっすらひと回り大きいですが、なぜかボディの大きさを感じさせません。
この感覚は、AWDのクワトロが生み出してるんでしょうかね。予測に沿わない動きをしないからなんでしょうか。
これは長距離も街中も疲れが少ないんでしょうねぇ。
- 積載性
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- オールロードのラゲッジしか見てないですが、汚れたのを入れときたくないラゲッジですね。ちなみにテンパータイヤは軽量化のためか、リムとの間に隙間の空いた不思議なタイヤ?が付けられてました。ストライダーのタイヤみたいな素材っていうんですかね。
ちなみに、流れるウィンカーなんですね。
- 燃費
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- このボディでこのパワーなら納得かなと。
- 価格
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- 故障経験