2014年4月
■2014年4月
アウディの主力車種であるA4は、ルーツとなるアウディ80から数えて8代目となるモデルが2008年3月にデビューした。外観は全体にダイナミックな印象を与えるもので、シングルフレームのグリルに加え、ヘッドライトの下にウイング形状のポジショニングランプを採用した。インテリアはインパネの中央部分をやや運転席側に傾けたドライバーオリエンテッドのデザインとされ、スポーティな雰囲気を演出している。MMI(マルチメディアインターフェース)と呼ぶカーナビなどを統合したシステムはコンソール上のダイヤル式スイッチで操作。搭載エンジンはいずれも直噴で、直列4気筒1.8リッターはターボ仕様のTFSI、V型6気筒3.2リッターはFSI仕様とされる。1.8リッターはFFで無段変速のCVTと組み合わされ、3.2リッターはフルタイム4WDのクワトロで6速ATと組み合わされる。4WDシステムは最新もので、前後の駆動力配分も40:60でややFR寄りとされている。クワトロにはアウディドライブセレクトと呼ぶ機構がオプション設定される。エンジン、AT、サスペンション、ステアリングなどの特性をスイッチによって切り換えるものだ。2008年8月にはステーションワゴンのA4アバントが追加された。A4アバントとしては5代目のモデルで、490Lの大容量ラゲッジスペースを持つなど、使い勝手に優れたワゴンだ。2009年3月にはセダンとアバントにシリーズの中核となる2.0TFSIクワトロが追加された。2009年12月には最新世代のHDDナビを搭載し、地デジ対応、携帯音楽プレーヤー対応などが可能なMMIを標準装備した。
■2014年6月
アウディジャパンは、ミドルセダンA4シリーズの一部グレードの装備や仕様を変更し、2013年4月16日から発売した。
今回はA4のエントリーモデルである 2.0TFSIと2.0TFSIクワトロに、オプション装備として装着率の高いフロントシートヒーターとリアビューカメラ付きAPS(アウディパーキングシステム)を標準装備した。
さらにレザーシート(側面、背面、ヘッドレスト等に合成皮革を使用したパーシャルレザー仕様)を新たにオプションで設定。従来から設定されているSEパッケージ(レザー仕様 +ウッドパネル)を選択すれば、より上質なミラノレザーを用いたフルレザー仕様のシートを装着することもできる。
これらの魅力アップにもかかわらず、価格は従来からの据え置きとされていて、実質的な買い得感が増している。
2014年6月19日には「2.0 TFSI」をベースに、オプションのSラインパッケージと19インチアルミホイールを標準装備した特別仕様車「Sラインプラス」を110台限定で発売した。
■2014年9月
アウディジャパンは、ミドルセダンA4シリーズの一部グレードの装備や仕様を変更し、2013年4月16日から発売した。
今回はA4のエントリーモデルである 2.0TFSIと2.0TFSIクワトロに、オプション装備として装着率の高いフロントシートヒーターとリアビューカメラ付きAPS(アウディパーキングシステム)を標準装備した。
さらにレザーシート(側面、背面、ヘッドレスト等に合成皮革を使用したパーシャルレザー仕様)を新たにオプションで設定。従来から設定されているSEパッケージ(レザー仕様 +ウッドパネル)を選択すれば、より上質なミラノレザーを用いたフルレザー仕様のシートを装着することもできる。
これらの魅力アップにもかかわらず、価格は従来からの据え置きとされていて、実質的な買い得感が増している。
2014年6月19日には「2.0 TFSI」をベースに、オプションのSラインパッケージと19インチアルミホイールを標準装備した特別仕様車「Sラインプラス」を110台限定で発売した。
同年9月10日には2.0 TFSI/2.0 TFSIクワトロをベースに、ハイグロスブラックのフロントグリルや5アームローターデザイン コントラストグレーアルミホイール(7.5J×17、225/50R17)、マルチファンクション&パドルシフト付本革巻き3スポークスポーツステアリングホイールなど内外装にスタイリッシュな装備を追加した特別仕様車「アーバンスタイルエディション」を200台限定で発売した。
■2014年11月
アウディジャパンは、ミドルセダンA4シリーズの一部グレードの装備や仕様を変更し、2013年4月16日から発売した。
今回はA4のエントリーモデルである 2.0TFSIと2.0TFSIクワトロに、オプション装備として装着率の高いフロントシートヒーターとリアビューカメラ付きAPS(アウディパーキングシステム)を標準装備した。
さらにレザーシート(側面、背面、ヘッドレスト等に合成皮革を使用したパーシャルレザー仕様)を新たにオプションで設定。従来から設定されているSEパッケージ(レザー仕様 +ウッドパネル)を選択すれば、より上質なミラノレザーを用いたフルレザー仕様のシートを装着することもできる。
これらの魅力アップにもかかわらず、価格は従来からの据え置きとされていて、実質的な買い得感が増している。
2014年6月19日には「2.0 TFSI」をベースに、オプションのSラインパッケージと19インチアルミホイールを標準装備した特別仕様車「Sラインプラス」を110台限定で発売した。
同年9月10日には2.0 TFSI/2.0 TFSIクワトロをベースに、ハイグロスブラックのフロントグリルや5アームローターデザイン コントラストグレーアルミホイール(7.5J×17、225/50R17)、マルチファンクション&パドルシフト付本革巻き3スポークスポーツステアリングホイールなど内外装にスタイリッシュな装備を追加した特別仕様車「アーバンスタイルエディション」を200台限定で発売した。
同年11月11日には2.0 TFSIクワトロ Sラインパッケージをベースに、専用のブラックを基調としたAudi exclusive ブラックハイグロススタイリングパッケージやブラックエクステアリアミラーカバー、5V スポークデザインチタンルック(8.5Jx19)のアルミホイールなど、スポーティな専用パーツを標準装備した特別仕様車「Sラインコンペティション」を15台限定で発売した。