モビリティスタイルさん
アウディ A3スポーツバック
グレード:A3 スポーツバック 30 TFSI_RHD(Sトロニック_1.0)
2021年式
乗車形式:レンタカー
改:ナマケモノとチーターを使い分けるクレバーな車❗️冬季限定
2023.2.25
- 総評
- 2004年のA6(C6)以降、サスティナビリティーのためにFuel Stratified Injectionと転がり抵抗に注力して来た、
Audiの内燃機関最後の48Vマイルドハイブリッドシステム。
車間、高低差(多分ナビマップも)含めECUが全て読んで指示を出している。今日、靖国通りを靖国神社でスムースにモーターアシスト発進したあとは、ひたすら転がり(もちろんエンジンは止まったまま)最後、神保町の信号で回生かけながら止まるまで(信号無かったら駿河台下、いや小川町まで行けたかも。)ひたすら転がり続けて、もちろんストップ中はガソリン0消費、最後バッテリーへ電気戻しちゃう、なんとクレバーな車か。最初航続距離850kmだったのが、150km走って820kmってなに。恐ろしいほど良く出来てます。褒めるべきはAudiのサプライヤーさんですかね。
舐めちゃいけないAudi A3エントリーモデル。
追記:気温が上がりAC onになるとエンジンを止められないので、コースティングに入りづらくなるようです。当然、燃費も悪化しました。エンジンがあるとコンプレッサーを電動にするには費用対効果が悪いですからね。
- 満足している点
- エントリーモデルがシングルフレームグリルモール無しの為、フロントから見るとブラックスタイリングに見える事。
- 不満な点
- みんカラのサーバー不良で全て消えてしまい、内容を書き直している事。
- デザイン
-
5
- カッコいいのが正義のAudiデザインをそのままに。今までで一番カッコいいA3。
和田さんの後もいい仕事してます、Audiデザイナー。
- 走行性能
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4
- エコランさせると、恐ろしいほどよく走るが、慣れは必要。日本の街中では要テクニックかも。日本専用車でないので仕方ない。よく出来ていて、相当飛ばせますが、JB64のように『おもしれえ‼️』訳じゃないです。
- 乗り心地
-
4
- このトレッド、ホイールベースで充分な乗り心地。
- 積載性
-
4
- 積載量よりも積みやすさに注力をしているAudiならではの使い勝手の良さ。ゴルフバッグ?御理解ください。
- 燃費
-
4
- 低燃費とはエンジンを動かさない事。
実践してます、普段ナマケモノ、アクセルオン→チーター(褒めすぎかな)に変身するFSIターボエンジン。
- 価格
-
3
- 高い高い。いい部品使ってますから。でも高い。
- 故障経験
- レンタカーなので、コラムびびってます。