ベンツのクラス分けのその各意味を教えてください＾＾；

Question

ベンツにはＡ，Ｂ，Ｃ，ＣＬ，ＣＬＳ，Ｅ．Ｇ，ＧＬ，ＧＬＫ，Ｍ，Ｒ，Ｓ，ＳＬ，ＲＫ，Ｖ，ＳＬＳ，ＡＭＧがありますが、その意味が知りたいです。色々と調べたのですがよくわからなくて。なので「このサイトを見たらわかる」とかではなく分かりやすく教えて欲しいです＞＜
例えばＷはセダン。Ｃはクーペ。みたいな感じでいいのでお願いしますね。

Answer 1

Ａ・Bはコンパクトハッチバック
Ｃ・Ｅ・Ｓはセダンのクラス
Ｇは軍用ベースの本物４wd
ＧＬ・Ｍはセダンベースの４wd
Ｒはセダンベースのミニバン
Ｖは1BOXタイプのミニバン
ＳＬはオープンカー

基本は上記のようになります。


ＣＬＳは4ドアクーペ
後ろにKがつくのは短いという意味ですが、小さい車格（SLK・GLK等）のものにつけられる様です。
ＳＬＳの後ろのSは多分スポーツみたいな意味です。ドイツ語でしシュポルトか？

ＡＭＧはベンツのスポーツブランド名

メルセデスジャパン
↓
http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lineup/index.html

質問者からのお礼コメント

みなさん、詳しいお回答を本当にありがとうございます！！heavilyarmedvampire様のお回答が特にに分かりやすくＢＡにチョイスさせていただきました。みなさんには感謝しています。

Answer 2

>>例えばＷはセダン。Ｃはクーペ。みたいな感じでいいのでお願いしますね。
モデルコードですね。
Ｗ：セダン
Ｖ：ロングボディ
Ｃ：クーペ
Ｓ：ステーションワゴン
Ｒ：ロードスター
Ｘ：ＳＵＶ(Ｗ表記のモデルもあり)

Answer 3

少し前までは、ベンツのラインナップは大(S)/中(E)/小(C)にオープンのSLの4種類でした。SはSpecialtyから、中型はミディアムクラスと呼ばれており、小型はCompactクラスと呼ばれました。

車種も少なかったためにまだクラス分けがはっきりしておらず、560SE(排気量/Sクラス/ガソリンエンジン)とか、300D(排気量/ディーゼル)のような表記でした。

その後、クラス分けするようになり「S600C(Sクラス/排気量/クーペ)」や「E300」のようにアルファベットと数字が入れ替わります。
ここでMediumクラスがEクラスと呼ばれるようになります。

Eクラスの「E」の意味は、従来はミディアムクラスの燃料噴射を示すEinspritzungから来ていますが、New Eクラスは経験を示すExperienceの「E」だそうです。開発責任者が公式でそう言っています。

1989年にトヨタがレクサスで高級車市場へ進出すると、危機感(レクサスショック)を感じたEU各社もコンパクトへ進出してフルラインナップ化をしてきます。
ベンツの場合、Cクラスの下へA/Bクラスを設定してSLの小型版SLK(Cベース)、Gクラス(ゲレンデヴァーゲン/ラダーフレーム)のラグジュアリーVerにGL(Eベース)、この小型版にGLK(Cベース)ができます。

SLは元々「Super Licht(シュペール・リヒト)」
Super Lightでライトウェイトスポーツカーのことです。これが、R129あたりで「軽量」ではなくなることからSports Luxury(スポーツ・ラグジュアリー)へ変わります。レクサスのアルファベット表記はこれを真似たもの。

トヨタRAV4のヒットに触発されてML/Mクラス(Eベース)、ベンツが造ったオデッセイと揶揄されるRクラス(Eベース)がSUVにラインナップ。

Sクラスクーペは600SEC➡S600Cとなり、CLクラスへと名前が変わります。
旧Eクーペが300CE➡E300Cと名前が変わりCクラスベースのCLK(W208)へと引き継がれます。現在CLKは廃止、再びEクーペとなりますがベースはCクラスで横幅はEよりも狭いです。

CLはCoupe Luxury(クーペ・ラグジュアリー)、SLK/CLK/GLKの「K」はKurz(クルツ)で英語ではShort、ショートホイールベースを示します。
CLSはEクラスをベースとして、CLのような流麗なスタイルとSクラスのようなステータスを併せ持つ、という意味になります。

AMGは、創設者の「アウフレフト」「メルヒャー」に場所の「グローザスバッハ」の頭文字です。

VクラスとかRクラスの由来は不明、ダイムラーでは特別な意味は持たせていないようです。公式な発表も無いですし。
昔はドイツ語の頭文字から来ているみたいですが、近年は全て英語で全世界で統一しています。ですから「アーマーゲー」という発音は絶対に無い。