アルピーヌ A110 「この車に乗らなければ、スポーツカーは語れない」のユーザーレビュー

takatora14 takatora14さん

アルピーヌ A110

グレード:プルミエール・エディション_LHD(DCT_1.8) 2018年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
5
乗り心地
-
燃費
-
デザイン
5
積載性
-
価格
-

この車に乗らなければ、スポーツカーは語れない

2023.10.1

総評
スポーツカーが好きならば乗るべき車です。
これまでV8エンジンを詰んだAMGやマセラティ、直4ターボのホットハッチ、NA6気筒時代のポルシェと、いろいろな車に乗ってきましたがアルピーヌはどの車よりも運転を楽しめました。
専用設計のフルアルミボディによる1,100kgの車重は、羽が生えたような加速をもたらしてくれます。
引き締められつつも柔らかさを残す脚はコーナーでの自然な荷重移動を実現してくれますが、これも軽さによる恩恵です。

エンジンを楽しむような車ではないはずですが、街乗りでの鼓動感ある低回転と、高速での過給によるパワーは車の性格にマッチしていました。

日本の公道でメインとなる時速50〜120kmの車速では、車体の軽さと自然な荷重移動、そしてパルス感のあるエンジンによって、飛行機を運転しているような錯覚を覚えました。

スポーツカーが好きな人は1日でも早くディーラーで試乗してください。スポーツカー観が変わります。

満足している点


・車重1,100kgという現代の車では考えられない軽さがもたらす運動性能。
・独特な4つ目と流麗なボディで目を引くデザイン。
・ノーマルモードとスポーツモードの二面性。
・都内でも走りやすいサイズ感。
不満な点
・燃料ポンプ、オルタネーターの信頼性(リコールで解消済み)
デザイン

5

特徴的な4つ目、水平基調のサイドライン、ワイドに張り出した前後フェンダー、初代A110のデザインを上手くオマージュしていると思います。

内装もマトラッセ(格子模様のレザー)の内張やボディ同色のドアパネル、各所に施されたカーボン、バックスキンのシートやステアリングと、フランス車のおしゃれさとスポーティが融合していました。

何よりアルピーヌブルーが美しく、街中ではよく見られる車でした。

走行性能

5

・加速
私が乗っていたのは2代目A110の登場を記念したプルミエールエディションで、252psのピュアがベースとなっています。
前車がV8を積むマセラティグランツーリスモだったこともあり、252psというと若干物足りない数字にも思えましたが、1,100kgの車重には必要十分でした。
事実、0−100km加速は4.5秒。アクセルを踏み込めば、エンジン回転数よりも早く車体が加速するような錯覚すらありました。

・旋回
車重が軽く、ボディバランスが良いことから、ドライバーの腰を中心として駒のように旋回します。
硬すぎない足回りは適度なロールを生み出し、ハイパフォーマンスカーにありがちな「乗せられている」感は皆無です。

・制動
ブレーキングでも車重の軽さと車体のバランスが活きていました。
どの速度域からでも必要にして十分な制動力を得られます。
サーキットを走ることはなかったので、ABSが介入するような場面はありませんでしたが、いつでも止まれる安心感は素晴らしかったです。
乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験

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