アルファロメオ MiTo のみんなの質問

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モーターショー 車 デザインについて

モーターショーではカッコいいデザインの車が発表されるのに、一般に出回っている車はショボいデザインばかりなのは何故ですか?


モーターショーで発表された車を街で見かけたことがありません。

回答よろしくお願い致します。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ショーモデルでは制約がありませんので、デザイナーが自由にデザインできます。

対して市販車は、

・コストダウンのため部品点数やプレスラインを減らさなければならない
・整備性を考慮して配管などを通さなければならない
・ライト類や突起物などの法規制
・万人受けするデザインでなければ数が売れない

例えば、少し前のフェラーリなどは消耗部品の交換をするためにエンジンを降ろさなければならないことがあります。スタイリングや運動性能にこだわるばかりに整備性が悪いのです。これが、工賃が上がり高額な整備代金となってしまう一因でもあります。

アルファロメオなども、エアコンフィルターを交換するのに内装を分解しなければいけないモデルがあったり、オイル交換は必ずジャッキアップをしなければできない場合があります。
また「アルファロメオ MiTo」など、独特なデザインの車は万人には受け入れられないでしょう…

スタイルを優先すると言うことは、こういった不都合も生まれるのです。誰もがこういったコストの負担を了承してくれれば良いですが、大量生産品の場合にはイロイロな人が使うことになります。このため、無難で面白みが薄れるデザインになってしまうのです。

ショーモデルはこういった制約を一切受けず、デザイナーや技術者がやりたいことができます。その代わりに実走行不能なモデルが大半です。イメージビデオで走っているシーンがありますが、ほとんどがワイヤーで牽引しており後からCGで消しています。

20km/h程度で走れるモデルならスグに造れますが、高速での走行はできませんし衝突安全基準もクリアできませんから、一般道へは間違っても出られません。

ショーモデルは、後の市販車へデザインモチーフや各技術が分解されて継承されることになります。マツダの「Takeri」などは、次期アテンザのデザインスタディだと言われています。
過去トヨタの「FT-HS」は、今回の86へそのデザインテイストが継承されています。

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その他の回答 (2件)

  • そりゃあモーターショーのコンパニオンは美人揃いだけど、一般に出回ってる姉ちゃんはショボイ外見ばかりなのと同じですよw
    コンパニヨンのお姉さんを街で見かけたことがありますか?
    どっちかっていうとクロマニヨンだろwww

  • 同感です。恐らくエコとか電気や乗り手に優しいとかの小型コミュータなどが増加してますね。高速を疾走するような本来のかっこいいツアラーなどはトヨタから1車種登場でスバルと共同というGTカー(旧い?)がオイラの目にも乗りたいなあと思わせます。あのような車でスイスイとスマートに走るといい感じします。今の日本なら安いかも世界から見ても羨ましいと見えるかも知れません。各社からも1台くらいですね、少ないなあ。

    ある意味モーターショーの近年の車はデザインとか内容の進化を提案して将来に向けて『こんなん、でましたけど!』とメーカーの方向性を見せています、ユーザーや社会の求める自動車作りを探っています。日本も世界的に見れば他国が付いて来る様な位置にあり途上国などは日本の70年から80年代頃の日本の自動車が生き生きデザインされてたような状況でしょう。

    毎年新型発表されて見れば欲しくなるような心情でした、たった1年でも新型は中身はそう変化無くてもかっこよく見えました。
    米国も同様で日本はその真似をしていました。最近ではようやく欧州のような車を道具として見て購入する成熟な感じがします。アメ車が本当にかっこよく欧州車は変なデザインに見え乗るとオヤッと驚きの体験でした。

    その様な事を思うと日本の市場も成熟してきたのかなと思いますが、日本の軽が特徴を現していますね、オープン2シーターなどの貴族的な遊びの文化が無いので輸出で売れるだけです。侍や貴族の身分が残っていればロールスやベントレークラスがもっと売れているかもその名残が最後はクラウンとかの刷り込みで売上がいいのが日本文化の象徴かも知れません。気が付けば究極の完成度の高い車に成長しました。

    自分の車に対するお思いでした。偏りは有ると思いますがすいません。

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