クーパーSかアルファロメオのMiToに乗り換えを考えています。 車を国産セダンから欧州ハッチバック車に乗り換えようと考えています。

Question

コンパクトでそこそこスポーツ走行が出来る車で検討しており、候補はアルファロメオMiToと クーパーS(新型ではなく一つ古い型)で迷っています。
2台とも試乗はしましたが、クーパーSの方がハンドリングや加速が良い印象です。逆に外装・内装はMiToの方が高級感もあり良い印象を受けました。
同じホットハッチに分類される2台ですが、この2台の良い点・悪い点を教えて頂けると助かります。
購入の際、参考にさせて頂きたいと思いますのでお願いします。

Answer 1

アルファ乗りです
友人は割と有名なミニ専門誌のカメラマン兼長期試乗リポーターです

友人とこの2台の話をしますが
MITO 楽しいです レーシングレンジの走行でなければ
十二分な性能 その気にさせるサウンド内装 走りもいつもより少しだけ
早い程度なら最高に楽しくワクワクさせます

ニューミニ 初代が一番楽しく 新しくなればなる程 つまらないそうです
ただ初期型 無理なレイアウトで 不具合が多く Alfa以上に故障が多いそうです
また無いそうなチープに見えますが 旧ミニのオマージュなので あれが良いそうです 戦後の大衆車なので 必要最小限 そのミニの心が宿っているので
センターメーターのあのデザインが 最高！と言ってました（＋見にくいけどって）
走りもBMWが作っただけあって 高速での走りが抜群 ただし基本大径ホイールで
ショックとのマッチングは最悪 一番小さいホイールがベストだそうです
そんな彼も以前はAlfa乗りで 2台所有出来るなら両方欲しいと言ってました

ニューミニの事を沢山書きましたが 私はMitoが気に入っているので
お薦めはMitoになります 故障の低さならミニだと思いますが
両車は好みで買うもので 直感が大事だと思いますよ～

Answer 2

アルファロメオは2台(155V6と147TSセレスピード)所有しました。
確かに、ご質問者様のご指摘通り、内外装の雰囲気は良いものの、走りの質に関しては、決してハイレベルなものではありませんでした。

自分の様な素人ではなく、車両評価スペシャリストとして名高い斎藤慎輔氏は、ティーポ誌上で、しばしばアルファロメオの事を、「曲がるふりして曲がらない」と酷評しています。

また、MiTOに関しては、かつて存在したベストモータリングの「サスペンション検定」に於いて、レーシングドライバーの荒聖治氏が酷評しています。

参考動画→https://www.youtube.com/watch?v=gNo2pFXfLBQ

荒聖治氏は、2004年のル・マン24時間レースのウィナーであり、レーサーとして超一流ですので、非常に信憑性のある評価と言えるでしょう。

対するミニ(クーパーS)ですが、自身の所有歴はありませんが、雑誌やWeb上に於いて、悪い評価はほとんど見掛けません。

ですので、性能で選ぶならば、クーパーSにするべきでしょう。

しかし、個人的には選択肢に入らない車です。
何故なら、2001年以降のものはドイツBMWのモデルであり、イギリス製のクラシックなオリジナルモデルの方に魅力を感じるからです。

そういう点では、フィアット・グランデプントをベースにしているものの、生粋のイタリア車であるMiTOの方が、雰囲気という点では優れているでしょう。

走りを重視するならクーパーS。
雰囲気を重視するならMiTO。

最終的には、ご質問者様の感性によると思いますが、共に、国産セダンでは決して得る事の出来ない所有満足感がありますので、どちらを選んでも愉しいカーライフが待っている事でしょう。

Answer 3

20年フランス車に乗ってますがラテンの車は迷って選ぶ車では無いと個人的に思います。
信じられないかもしれませんが衝動買いが多いのがラテン車乗りです。 クーパーSパークレーンを新車で買いましたが半年で手放しました。 アルファロメオを溺愛するくらいの気持ちが無いならミニの方が後悔しないでしょう。

Answer 4

中古なら認定中古車に限定して捜索してください。
イギリス生産だが、ドイツメーカーと他欧州国車を比較する上で迷ったらドイツ車です。これは鉄板。※鉄板は数十ミリあっても簡単にひん曲がってしまいますが。世間一般では硬い、間違いないという表現です。

MITOはMT車（ターボorクアドリフォリオヴェルデ）ならDNAシステムというのが搭載されてて、Dレンジ使用時の劇的な変化はイチオシですけどね。
まぁそれ以外には大したこともなく、イタ車であることを痛感しますので、出回ってる数が多く、日本製ATを搭載したクーパーSの方が維持はしやすいでしょう。

当方、昨年の車検時に色々と検討しましたが、金を支払ってまで乗りたいという決定打が無い為に車検を通しました。