アルファロメオ MiTo のみんなの質問

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よくB52爆撃機の離陸映像などを見るとエンジンから黒い煙(排気ガス?)を出しながら飛行する姿が見られますが、あれは何故でしょう?

旅客機でも昔の映像だとよく出していますよね?
逆に今はそのような現象は見ない気がします。
教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

エンジンの排気口にススが付着している場合は、エンジン不調を疑います。

というのは冗談で、現在も運用している最終型のB52Hでもかなり昔のモデルで、TF33エンジンもターボファンのごく初期のものですから、緊急発進時やお荷物いっぱいのときは燃料をぶち込んで濃いぶんの黒煙が出ます。

核攻撃などの非常時や、訓練でMITO(最少間隔離陸)というのがありますが、そういうときは結構黒煙が出ます。

古いB52の映像の場合は、旧型のターボジェットエンジンの機体だともっと黒煙を吹きますし、さらに離陸出力アップのために水メタノール噴射を併用すると爆煙が出ます。

その他の回答 (4件)

  • 燃焼温度が 低いのですよ
    技術進歩でチャンバー 、ノズル ガイドベーン、 タービンの
    耐熱向上ニッケル合金や ガイドベーン 、タービンの冷却ホール加工で
    高温燃焼で煙はすくなくなりました。

  • 最終のH型以外の機種で、離陸時の出力アップのために「水エタノール噴射」が行われます。
    その際の排気煙の尾を引きます

  • 「水メタノール噴射装置」によるもの

    ジェットエンジンは燃焼ガスを後方に噴射する反作用で推力を得ていますが、離陸時のように燃焼ガスと対気速度との速度差が大きいと非常に効率が悪くなります
    特にジェットエンジン初期の「ターボジェット」では、排気の流速が速いためにこれが顕著です
    B-52の「P&W J57」もターボジェットに分類されるエンジン

    この欠点を補うため、水とメタノールの混合液を噴射することで気化熱によって温度を下げエンジン出力を向上させるための機構です


    現在でも運用されている「B-52H」では、J57の派生型でターボファンである「TF33」に換装されて推力が向上しているためこの装置は装備されておらず、黒煙を噴射しながら離陸することはなくなっています

    他の航空機でも黒煙を噴射していないのはエンジン推力自体が向上しており、このような装置を用いずとも十分な推力を得られるためです

  • でかい機体に満載の火器と燃料、
    フルパワーが必要な離陸。
    高負荷時のディーゼルエンジンのような空燃比が濃い状態と思われます。

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