新型アルファロメオ・ジュリア デザインはどこが担当した？ アルファロメオのデザインってピニン・ファリーナが担当することが多いですが 新型ジュリアはあまりピニンっぽくないと思いました。

Answer 1

今年の4月に、ピニン出身で永年デザイン統括（全ブランド）を担当していたロレンツォ・ラマチョッティ氏からダッヂSRTなどを担当、クライスラー出身のラルフ・ジル氏へ交代しています。
この交代は今回のジュリアに大きな影響を与えていると思われます。
当のアルファロメオもそうですが、母体であるフィアット自体が思うように成長出来ておらず、
傘下のクライスラーを足掛かりにした北米戦略がフィアット（アルファロメオ、マセラティ、アバルト、フェラーリさえも含む）の至上命題になっています。
北米でのセールス的成功なしには、ブランド自体の存続も危うい状況です。
なくなるよりは、デザインフィロソフィーを曲げてでも勝ちを取る、、、そんな意気込みを感じます。
なぜなら、外見はアメリカンでも中身は脅威的なスペックです。
パワーウェイトレシオが3kg/psなどフェラーリチューンのエンジンを載せるなど、、、
私もデザインには最初はがっかりしましたが、中身にこそ、アルファロメオの矜恃を感じます。
一度でもドライブしたらデザインの多少の妙など忘れさせる車であることは間違いないと思いますよ！

Answer 2

記事を読むと「アルファロメオのデザインチーフ、トーレンゾ・ロマコッティ…」とあるのでアルファロメオ・チェントロスティーレ（社内デザインセンター）による社内デザインでしょう。