車の剛性ってどんなときに顕著に感じられるものですか？

Answer 1

darasshさんへ

色々やってみて、やっと判る様になったりする事なのですが・・・d(^^;)

実は、段差を斜めに乗り越える時、ではないでしょうか。勿論、極低速で。もうこれは「剛性」云々と言うよりも、車体の歪みその物の話です。(苦笑)
これ以上で、本当に剛性の強弱が判るか?
それは、その人の資質次第、積み重ねた経験次第でしょう。

私の話をしますと、学生時代から(金が無かったので)自分の手で、ダンパー交換から、強化bushへの入れ換え等をやって来ました。
ハンドルも小径革巻きに換えたし、バケットシート装着過程で、後傾の角度の微妙な違いで前窓から見える風景が「あ、違う」という経験もし、逐一、その変化を観察し続けた訳です。
後ろのbush交換時。
未だ、バネを縮めておいてから締め付ける事を知らなかった為に、後ろ上がりの姿勢に成っていた結果が、峠の下り、制動区間の終わりのハンドル切り込みの瞬間の、テールの流れ易さの違いとして体感出来たりしました。(バネを縮めてからの締め直しで、そのテールブレークが妙に早い傾向は収まった)
空気圧での違い、バネ下重量物が踊る感じ・・・。
そう言った経験を積んで来て、他人のセドグロに乗せられた時、Bピラーが無い為に、車体中央が捻れる感じを得ました。
アルファロメオ164では、フロントガラス下、バルクヘッドが「捩れてる!」と助手席において感じたりしましたが、面白い事に、直ぐその後に自分でハンドルを握ったら感じ取れませんでした。
ランエボⅣでは、ドア開口部周りにスポット増し打ちという、RSに対するメーカーの主張を裏付ける様に、ルーフ周りの「硬さ」を感じる事が出来ましたが、一方で後部座席下辺りがクニョクニョ動いている様にも感じられました。
でも、ジムカーナ向けサスペンション換装で、そう言った片鱗は一気に消し飛んでしまいます。

感じられる時は、走り出した瞬間に、何の脈絡も無く「・・・だ!」と感じられる物です。初見、ファーストインプレッションが大事です。し、繰り返し乗っている内に慣れる事で判らなく成って来ます。
ですからテストをやりたいなら、何がしかの基準(車)を用意しておき、それに慣れる事から先ずは始め、次いで、1回だけ被被車に乗り換えてインプレッションを記録する、と言った手順が欠かせないのです。
人間は、絶対的な評価能力は甚だ低いです。薬におけるプラシーボ効果を見れば明らかでしょう。
一方で、何かに対しての比較、特に「劣っている」と感じる感受性は、とても鋭い物が在ります。だから、「良く成った」と言った実感を得る事は少なく、感じ取れても「変わった」程度が一般的。
でもその仕様に慣れてから、以前の仕様(部品)に戻したりすると、その酷さに愕然とする事に成るのです。

初見で一発。
だから評論家連中が「普段から乗っている物が大事に成って来る」と言うのです。
食事でも同じ。お母さんが偏り無く作ってくれる食事(味)に慣れ親しんでおく。
それで身に付いた感覚・感性から外れる所を、「あっ!」と感じ取れたりするのです。d(^^)

「評価」って、難しい物なんです。(^=^;)

質問者からのお礼コメント

やっぱり難しいですよね
車の構造、バネレート、タイヤなど車によって違いますから
ありがとうございました

Answer 2

高速道路での静粛性かと思われます。

Answer 3

ジャッキでサイドシル上げるとドアストライカーが当たる古い車でも
フニャフニャとは思わないが
N-oneだと5～10cmの段差超えてもミシリとも言わない

Answer 4

サーキット走行や、ジムカーナ走行をすれば一発で分かります。
エンジンパワーが走りに直結すると、剛性感の高さを感じます。

普段の走りでは、やはり強めにブレーキを掛けたときとか、
ちょっとした段差を越えたときとか、
ちょっと車に負荷をかける運転をしたときとか・・・
剛性の高い車はドライバーに運転する余地を沢山残してくれます。

他にも、軽自動車に乗って、そしてゴルフに乗ってみるとか、
いろいろ感じる方法はあると思います。

Answer 5

タイヤの限界性能でコーナーリングしてる時に
何となく感じます。

Answer 6

ロードノイズです。高速道路走ったときなんかですね。

Answer 7

ロール時（コーナーで回頭初期）
Ｓ字のスラロームとか



「急」の付く 動作時