アルファロメオ 147 「アルファロメオ147 総評」のユーザーレビュー

abarth88 abarth88さん

アルファロメオ 147

グレード:2.0_TWIN_SPARK_Selespeed_RHD(AT_2.0) 2005年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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アルファロメオ147 総評

2016.2.14

総評
自分でもイジル決心があればお薦め。車に関しての理解が深まると同時に全てHVになる前に味わえる古典的なエンジンの味わい。セレスピードはマニュアルモードで乗るものでオートモードはあくまで臨時的なもの。癖とコツをつかめば相当ラクで楽しいトランスミッションです。是非乗りこなす挑戦をしていただきたい。マニュアル世代の自分でも使いこなすまで試行錯誤で時間がかかりました。少し乗っただけで諦めたり、非難せずに車の言分に耳を傾け操作出来るようになるまでチャレンジしてみてください。出来なくても世の中にはお気軽に操作できる車は星の数程ございます。155以前はアルファロメオの価格も高く輸入量も限られて乗れる人も限られていました。一時期でも乗ってみる勇気のある方は是非お薦めします。
満足している点
適度な早さと魅力的なエンジン。クイックなハンドリング。中古なら過去最安値圏で買える価格。標準で十分な装備とデザイン。故障しても安心な格安輸入パーツと中古部品の多さ、入手のしやすさ。自分でメンテナンスを覚えるには格好の素材だと思います。
不満な点
ディーラーでのパーツ購入はアッセンブリーでの供給が多く、oリングやブッシュのみの供給がない。輸入部品や個人輸入で解決しますが安く維持する為にはディーラーでお任せでは厳しい。セレスピードは6500回転でオーバーレブ防止のため自動でシフトアップされてしまう。あと少し回したいと思う。
デザイン

-

走行性能

-

エンジンはよく出来ています。リミットまでよく回り、現在の少燃費型エンジンには無い味わいがあります。普通の乗り方でも充分アルファのエンジンを堪能できますが、5速のギアをパドルで操作して4000回転以上を使って運転出来れば楽しい事この上ない車です。動きはクイックで速度域が上がるとハンドル操作には繊細さが求められます。現在の基準からすると多少古くなりましたが、加重移動をちゃんとコントロールせれば驚く程の速度でワインディングを駆け抜けます。
乗り心地

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ノーマルのでもしっかりと路面状況を伝えるあたりは固めの設定です。ショックがへたって来ている場合はロールスピードが速くなり腰砕けで本来の操舵性が損なわれるので少しお金がかかっても交換をお薦めします。私は10万キロ時に走行少ない中古の147GTAの純正ショックとスプリングに換えて4万キロ程走行ですが大変満足しております。静粛性を求める車ではありませんが昔と違い実用たるレベルです。
積載性

-

大人4人がきちんと乗れますがラゲッジルームはスーツケース2個程度なので海外旅行に空港に行くには大人3人とそのスーツケース程度が積載量となります。後部座席をたためばタイヤ4本も十分つめて十分な積載量となります。
燃費

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毎日の通勤と週末レジャーで使用。政令指定都市の市内で8〜9km、郊外で9〜10km、高速12〜13km、総合で9km程度です。季節やエアコンの使用状況により変わります。2Lの古典的なエンジンではまずまずの燃費だと思います。もう少し燃費がよいと良いですが燃費お望む場合は車両価格が高価になりますがミトやジュリエッタの選択となりますか。
価格

-

故障経験
エンジンは丈夫で現在14万kmオーバーでも毎日一度は3速までフルスロットルを課しています。ただしオイルは5000kmの交換サイクルは守った方がよろしいかと思いおます。郊外の走行の走行が多い場合もオイル消費によるオイル量の問題もあり、継ぎ足し用の割高なオイル缶を買って補充するより、全量交換していました。またタイミングベルトは5万km毎の交換が推奨ですが予算を捻出してでも交換した方が精神衛生上よろしいかと思います。ベルト、プラグ、エアクリーナー、ウオーターポンプ、ブレーキ関係等の定期交換品を除くと7.5万kmで発生したセレスピードの故障が一番の故障でした。シフトが入らなくなる症状でNから1速に入らなくなるため全く動かせなくなる症状でした。原因はセレポンプのリレーの接点不良でリレー交換でなおり以後14万kmまでトラブルフリーです。セレポンプのオイル量やカプラーの接続などいろいろ調べるのに時間がかかった故障でした。普通だと路上で全く動かせなくなると、これに懲りてセレスピードは駄目の烙印を押されるケースが多いと思います。しかし案外ディーラー整備サイドの未熟さがセレスピードの悪評と繋がったのではないかと考えます。1)停止時はNにする。2)セレオイルの量。3)定期的なセレポンプのリレー交換。4)2万km毎のクラッチ調整。セレはマニュアルと同じでクラッチの調整が必要。5)セレオイルの温度が上昇する渋滞にはまった時は特にNにすぐ切り替えポンプの動作時間尾お少なくしポンプへの負担を軽減してやる。以上を理解した上で乗れば本来そう壊れるものでもなかったのかと思います。

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