■誕生から70周年を迎えた日産「パトロール」
日産のフィリピン法人は、大型SUV「パトロール」の70周年記念に合わせて新型モデルを発表しました。
【画像】ド迫力顔の日産新型「パトロール」登場! アラブ仕様はグリルがキラキラ!?(17枚)
1951年にパトロールが誕生して以来、どんな道でも走れるオフロードSUVとして世界で愛用されています。
ラグジュアリーで洗練されたデザインと先進テクノロジーを備え、オンロードでもオフロードでも走れる走行性能を特徴としています。
新型パトロール最大の特徴は、「ニッサン・インテリジェント・モビリティ技術」が搭載されていることです。
「インテリジェント・クルーズ・コントロール」や「インテリジェント・フォワード・コリジョン・ブレーキ」、「インテリジェント・エマージェンシー・ブレーキ」、「インテリジェント・レーン・インターベンション」、「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」など、先進的な機能の数々が搭載されました。
新型パトロールは大胆なスタイルを採用。デザインを一新したボンネットやアルミホイール、C型シェイプのシグネチャーデイタイムランニングライト付きLEDヘッドランプ、シーケンシャルターンランプ付きLEDテールランプなどにより、より堂々とした存在感を放っています。
また、フィリピンでは初となる、日産の新ロゴを装着しました。
インテリアもプレミアム感と快適性が向上しています。ファーストクラスのように豪華なプレミアムレザーシートに本革巻きステアリングホイールを装備。
新開発の7インチフルカラーアドバンストドライブアシストディスプレイや12.3インチインフォテイメントシステム、ワイヤレスApple CarPlay、ワイヤレス充電、クールボックスなどが、洗練された新インテリアにさらなる利便性を与えています。
さらに、新開発の13スピーカーBoseプレミアムサウンドシステムを搭載しました。
ボディカラーは、「ブリリアントシルバー」「ブラックオブシディアン」「パールホワイト」の3色を用意。ブリリアントシルバーにはタンレザーの内装、その2色にはブラックレザーの内装を採用しています。
パワートレインは、5.6リッターV型8気筒ガソリンエンジンに7速AT(マニュアルモード付)を組み合わせ、快適な乗り心地を実現する油圧式ボディモーションコントロールを採用。
クラストップレベルの最高出力405PS/最大トルク560Nmを発揮するパトロールは、どこへでも行けて、どんな厳しい道でも安定して走行できる力強さを備えています。
新型パトロールのフィリピンでの価格は454万8000ペソ(約1026万円)。2022年2月に発売されます。
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