■姿形をかえて復活していた「アヴァンシア」に反響集まる!
ホンダの海外市場には、日本国内ではすでに見かけなくなった懐かしいモデル名を冠した車がいくつか存在します。
その代表例の1つが「アヴァンシア」です。
このモデルは、かつての日本市場で異色の存在感を放ちながらも短命に終わりましたが、中国で大きな進化を遂げて復活を果たしたことで、ネット上では多くの反響が寄せられています。
【画像】「えっ…!」 これが”オデッセイ顔”のホンダ「最上級SUV」です!(28枚)
1999年から2003年まで日本で展開された初代アヴァンシアは、北米向けセダン「アコード」のプラットフォームを採用した新機軸のモデルでした。
最大の特徴はその広大な室内空間で、室内寸法は当時のトヨタ「クラウン」や日産「セドリック」を上回る広さを誇ったといいます。
また、独立式エアコンや温かみのあるファブリック素材、木目調ガーニッシュを採用するなど、高級感を意識した内装も魅力の1つでした。
エンジンは2.3リッター直列4気筒エンジンと、3リッターV型6気筒エンジンの2種類が用意され、駆動方式はFFまたは4WDが選択可能。
前者には4速AT、後者には5速ATが組み合わされ、技術的には申し分ない仕上がりでした。
しかし、ステーションワゴン市場では「アコードワゴン」と競合し、さらにスライドドアを採用した「オデッセイ」などの人気ミニバンの影響を受け、販売台数が伸び悩んだ結果、2003年に生産終了となり、日本市場から姿を消しました。
それから13年後の2016年、アヴァンシアは中国で広汽ホンダのフラッグシップSUVとして復活。
このモデルは、以前のステーションワゴン的要素を完全に排し、クーペスタイルを採用したスタイリッシュなSUVへと生まれ変わりました。
エクステリアは、ホンダのミニバン「オデッセイ」を思わせるフロントデザインが特徴的で、ブラック加飾を施した「Magic Nightバージョン」や「1万台記念パッケージ」など特別仕様もラインナップされています。
インテリアには高級感が漂い、ブラックや濃い赤色の内装が選択可能。
パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ターボエンジンと2リッター直列4気筒ターボエンジンの2種類で、駆動方式はFFまたは4WDが選べます。
なお価格は23万9800元(約511万8000円)から32万9800元(約703万7000円)となっています。
そんなアヴァンシアが復活していることに対し、ネット上では「かつての日本モデルの再登場が嬉しい」といった声や、「SUVとして新生した姿に驚かされた」という反応が見られます。
しかし「なぜ日本市場では復活しないのか」という疑問の声もあり、ホンダが中国市場に注力していることを物語っています。
また「カッコイイ」「モダンな見た目だなあ」などといった内外装デザインに対する称賛が目立つ一方で、「価格が少し高い」との指摘も見られました。
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