現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 世界初! ホンダの新型「すごい“サンシェード”」に反響あり! 「便利そう!」の声も!? 「日本イチ売れてるクルマ」の“画期的アイテム”とは

ここから本文です

世界初! ホンダの新型「すごい“サンシェード”」に反響あり! 「便利そう!」の声も!? 「日本イチ売れてるクルマ」の“画期的アイテム”とは

掲載 更新 5
世界初! ホンダの新型「すごい“サンシェード”」に反響あり! 「便利そう!」の声も!? 「日本イチ売れてるクルマ」の“画期的アイテム”とは

■「すごいサンシェード」ってどんなもの?

 日本で販売される新型車でもっとも売れているのがホンダの軽スーパーハイトワゴンの「N-BOX」です。
 
 現行モデルは3代目モデルで、2023年10月に6年ぶりのフルモデルチェンジを果たしました。
 
 現行N-BOXは、従来からの特徴である軽自動車最大級の広い室内空間や高いアイポイントという特徴を受け継ぎながら、ノイズレスな視界を追求して見通しが良く、さらに運転しやすくなっています。

【画像】スゴい! これが世界初の「サンシェード」です! 画像を見る

 従来に引き続き、標準仕様の「N-BOX」とエアロ仕様の「N-BOXカスタム」をラインナップ。

 フロントグリルの丸穴デザインや丸目ヘッドライトを装着することで、N-BOXは親しみやすさを表現したのに対し、N-BOXカスタムは、立体的な造形のフロントグリルや、横一文字のライト、ホンダ初のダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトによって精悍なデザインを実現しました。

 パワートレインは、自然吸気エンジンのほか、N-BOXカスタムにはターボエンジンも設定。CVTは変速制御を見直し、上質な走りを可能にしています。

 フルモデルチェンジ後も“日本一”に君臨する新型N-BOX/N-BOXカスタムですが、同車にはさまざまな純正アクセサリーが設定されています。

 なかでも注目されるのは世界初の「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール」です。

 従来のN-BOXにも、ティッシュ箱や小物などを収納できるルーフコンソールが設定されていたのですが、新たな仕様ではフロントガラスを覆うサンシェードと組み合わせました。

 サンシェードはワンアクションで上から引き出すことが可能で、引き出したシェードはダッシュボード中央に配されたホルダーに固定します。そして、片手でサッと外してシェードを巻き上げることができます。

 サンシェード内蔵大型ルーフコンソールの開発・発売をおこなうホンダアクセスの担当者は次のようにいいます。

「夏場は車内の温度上昇を防ぐために市販のサンシェードでフロントガラスを覆う人が多いですが、もともと商品化していた大型ルーフコンソールにサンシェードの機能を内蔵し、N-BOXに初めて設定しました。

 市販のサンシェードは、運転中など“使わない時”の置き場所に困りますが、この商品はビルトインで収納場所も確保しています」

 近年、コロナ禍によってクルマにプライベート感を求めるユーザーも多く、車内をリビングのように使いたいというニーズが増えているそうです。

 そのうえで、N-BOXのメインユーザーである子育て層では、クルマのなかで子どものおむつを交換したり、着替えをするといった使い方もあり、プライベートな空間が求められています。

 そのような需要を踏まえ、サンシェード内蔵大型ルーフコンソールを開発するに至ったといいます。

 実用的かつ斬新なサンシェード内蔵大型ルーフコンソールは、N-BOXにおいて人気商品となっており、ほかの車種への展開も検討されるようです。

※ ※ ※

 このサンシェード内蔵大型ルーフコンソールについて、ネット上では「これいいね!」「めちゃ便利そう! 欲しい」といった声が寄せられています。

「サンシェードをサッと引き出せて簡単に留められるのがいい」「猛暑の時に、フロント周りを熱射から守ってくれるし、上のコンソールボックスも良いよね」「頭上にコンソールとフロントウインドウを覆うサンシェードが装備しているのはいいな」など、使い勝手の良さを評価するコメントも見受けられました。

 さらに、「サンシェード内蔵大型ルーフコンソール羨ましいな~」「うちのクルマにも付けられないかな?」など、N-BOX以外のクルマへの展開を期待する声も存在しています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

黄色のシートがマジでオシャレなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
黄色のシートがマジでオシャレなトヨタ ハイエースがベースのキャンパー
月刊自家用車WEB
F1サンパウロGP、降雨の影響により予選セッションは延期に
F1サンパウロGP、降雨の影響により予選セッションは延期に
motorsport.com 日本版
F1サンパウロGP FP1:ノリスが最速、代役ベアマンが3番手。フェルスタッペンは新しいICEを投入
F1サンパウロGP FP1:ノリスが最速、代役ベアマンが3番手。フェルスタッペンは新しいICEを投入
AUTOSPORT web
F1サンパウロGP、予選セッションは大雨によりディレイ
F1サンパウロGP、予選セッションは大雨によりディレイ
motorsport.com 日本版
【正式結果】2024年WEC第8戦バーレーン 予選
【正式結果】2024年WEC第8戦バーレーン 予選
AUTOSPORT web
画期的エンジンはいまや[絶滅危惧種]!! SKYACTIV-Xを唯一搭載するマツダ [マツダ3ファストバック]
画期的エンジンはいまや[絶滅危惧種]!! SKYACTIV-Xを唯一搭載するマツダ [マツダ3ファストバック]
ベストカーWeb
ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
AUTOSPORT web
大逆転狙うトヨタ、驚速アタックでフロントロウ独占。ランク首位のポルシェは6番手【WEC第8戦予選レポート】
大逆転狙うトヨタ、驚速アタックでフロントロウ独占。ランク首位のポルシェは6番手【WEC第8戦予選レポート】
AUTOSPORT web
中上貴晶、アタックでは好感触もロングランで苦戦「リヤのグリップ不足で苦戦」/第19戦マレーシアGP
中上貴晶、アタックでは好感触もロングランで苦戦「リヤのグリップ不足で苦戦」/第19戦マレーシアGP
AUTOSPORT web
軽で走りを楽しんだっていいじゃない!! 6速MT搭載で唯一無二の存在感を見せる[ホンダ N-ONE RS]
軽で走りを楽しんだっていいじゃない!! 6速MT搭載で唯一無二の存在感を見せる[ホンダ N-ONE RS]
ベストカーWeb
MotoGP最終戦バレンシアGPは洪水被害により中止が決定。代替レースは未定も開催予定
MotoGP最終戦バレンシアGPは洪水被害により中止が決定。代替レースは未定も開催予定
AUTOSPORT web
マックス・フェルスタッペン、VSC手順違反で5秒ペナルティ。F1サンパウロGPスプリント3位失う
マックス・フェルスタッペン、VSC手順違反で5秒ペナルティ。F1サンパウロGPスプリント3位失う
motorsport.com 日本版
ぜんぜん高嶺の花じゃない!! 100万円台で買える[オープンカー]なら余裕で手が届く!
ぜんぜん高嶺の花じゃない!! 100万円台で買える[オープンカー]なら余裕で手が届く!
ベストカーWeb
ポルシェ963、LMDh初の“ジョーカー”導入を確認。「サスペンションに反映」すでに追加使用も予定
ポルシェ963、LMDh初の“ジョーカー”導入を確認。「サスペンションに反映」すでに追加使用も予定
AUTOSPORT web
Honda 0(ゼロ)シリーズ搭載予定の次世代技術を公開! ホンダの新EV戦略がいよいよ始まった
Honda 0(ゼロ)シリーズ搭載予定の次世代技術を公開! ホンダの新EV戦略がいよいよ始まった
ベストカーWeb
自ら志願したポルシェ離脱。“大きな組織”を離れ「アドレナリンをもう一度感じなければ」とマコウィッキ
自ら志願したポルシェ離脱。“大きな組織”を離れ「アドレナリンをもう一度感じなければ」とマコウィッキ
AUTOSPORT web
LMP2ですでに300周走行。「琢磨さんのように」IMSAテスト参加発表の太田格之進、アメリカへの強い憧れ
LMP2ですでに300周走行。「琢磨さんのように」IMSAテスト参加発表の太田格之進、アメリカへの強い憧れ
AUTOSPORT web
ついに決定か!! スライドドア採用の[新型ムーヴ]登場まで秒読み! カスタムは廃止も装備充実でナンバーワンを目指す
ついに決定か!! スライドドア採用の[新型ムーヴ]登場まで秒読み! カスタムは廃止も装備充実でナンバーワンを目指す
ベストカーWeb

みんなのコメント

5件
  • ial********
    記事にあるとおり、サンシェードは使用しない時の納め方で苦労するのでとてもいいのです。
    ただ作りがしっかりしてる分、コストがかかっている印象です。
    オプションでいくらするのでしょうか?
  • うまー
    この型のNボまだ見たことない気がする。ほんとに売れてるんかな?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

169.0192.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0285.0万円

中古車を検索
N-BOXの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

169.0192.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1.0285.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村