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スバル インプレッサが一部改良、SPORTに3つの新しい個性を持ったモデルが登場

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スバル インプレッサが一部改良、SPORTに3つの新しい個性を持ったモデルが登場

2020年10月8日、スバルはインプレッサシリーズの一部改良を発表、全国のSUBARU販売店で発売を開始。5ドアモデルのSPORTに「e-BOXER」搭載モデル、STIのチューニングが施された「STI Sport」を追加した。

デビュー4年、さらに魅力を増した一部改良
スバルの主力車種として人気のインプレッサの現行モデルは、2016年10月、新世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用した5代目として登場。国産初となる歩行者保護エアバッグや運転支援システムEyeSightの全車標準装備などによる積極的な安全性能思想、水平対向エンジンと4WDシステムによる動的質感・静的質感などが高く評価され、熱狂的かつ根強い支持を受けている。

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今回の改良では、インプレッサの5ドアモデルSPORTに、電動化技術「e-BOXER」を搭載した「Advance」と「2.0e-L EyeSight」、STIのチューニングが施された「STI Sport」を新たに追加、インプレッサのスポーティな魅力をさらに高めている。

「Advance」と「2.0e-L EyeSight」に搭載される「e-BOXER」は水平対向エンジンと4WDのパワートレーンに独自のハイブリッドシステムを搭載した画期的なシステムで、モーターアシストによる軽快な加速を実現、SI-DRIVEと協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を採用する。「e-BOXER」はフォレスターやXVに採用されて、すでに市場から高い評価を受けているが、インプレッサでどんな走りを見せるか楽しみだ。

「Advance」は、エクステリアをグレーメタリック色のフロントグリルやアルミホイール、リアスポイラーでコーディネートし、インテリアをネイビーとライトグレーを基調とした落ち着いた色合いとすることで、上質さと先進性を感じさせる仕様としている。

「STI Sport」は、STIのチューニングが加えられたシリーズ最上級モデル。足回りには、フロントサスペンションにSTIチューニングSHOWA製メカ式減衰力可変ダンパーを採用している。またSTI Sportシリーズ初となるFF車を設定。前輪だけに駆動力が加わる走行特性を活かして、軽快な走りという新しい魅力を提案している。さらに専用ボディカラーとして、セラミックホワイトとWRブルーパールを設定した。

今回の一部改良によりインプレッサの5ドアモデルSPORTの2.0i-L EyeSight 4WD、2.0i-S EyeSight FF、2.0i-S EyeSight 4WDはラインナップからドロップ。なお、インプレッサの4ドアモデルG4のラインアップと価格は変更なく販売が続けられる。インプレッサシリーズの車両価格は次のとおり。

●スバル インプレッサ車両価格**

SPORT

1.6i-L EyeSight FF:200万2000円
1.6i-S EyeSight FF:224万4000円
2.0i-L EyeSight FF:224万4000円
1.6i-L EyeSight 4WD:222万200円
1.6i-S EyeSight 4WD:246万4000円
e-BOXER 2.0e-L EyeSight 4WD:256万3000円
e-BOXER Advance 4WD:278万3000円
STI Sport FF:270万6000円
STI Sport 4WD:292万6000円

    

G4
1.6i-L EyeSight FF:202万2000円
1.6i-S EyeSight FF:224万4000円
2.0i-L EyeSight FF:224万4000円
2.0i-S EyeSight FF:248万6000円
1.6i-L EyeSight 4WD:222万2000円
1.6i-S EyeSight 4WD:246万4000円
2.0i-L EyeSight 4WD:246万4000円
2.0i-S EyeSight 4WD:270万6000円

[ アルバム : スバル インプレッサ一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

1件
  • 燃費は良くはないが悪くもない、走りも良いし後部座席も結構広い。
    アイサイト3や歩行者用エアバッグもろもろ標準装備で200万円台。

    今のご時世でこの価格は素晴らしい。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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