新型アバロン 2種類の足回りを設定

トヨタ自動車は2月12日にシカゴオートショーでデビューする新型「アバロン」の画像を公開した。アバロンはミドルサイズに位置づけられる北米向け4ドアセダン。今回登場するのは2012年に登場した現行モデルのマイナーチェンジ版で、今秋の発売される。

現行アバロンは、トヨタ自動車豊田章男社長の「もっといいクルマを」のスローガンを体現した北米では初のモデル。品質、耐久性、信頼性といった従来の価値に加え、よりエモーショナルなクルマづくりを目指してつくられている。

今回の改良では内外装を一新し、最新のトヨタデザインを採用。また顧客の多様化するニーズにあわせ、サスペンションを快適性重視のものとダイナミクス性重視のものの2タイプを設定した。