■アルファード/ヴェルファイアに引けを取らないミニバン
ミニバンといえばファミリー層に支持されるボディタイプです。一言でミニバンとっても日本でラインナップされるミニバンのサイズやスタイルは多様化しています。
【画像】超かっこいい! アルヴェルと違う! これが「迫力ミニバン」です(38枚)
なかでもトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」は高価価格帯にもかかわらず高い人気を誇っています。
とはいえ、最低でもアルファードの510万円からと高嶺の花です。そんななかで、アルファード/ヴェルファイアに引けを取らないミニバンが存在します。
兄弟車となるノア/ヴォクシーの現行型は2022年1月に登場した4代目です。
元々、2001年11月に初代ノア/ヴォクシーは登場。乗り降りしやすいスライドドア、多くの人や荷物を乗せられる広く快適な室内空間などが特徴です。
現行型ノア/ヴォクシーは、プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-C)を採用したことで基本性能を大きく向上させました。
さらに初代から受け継ぐ「パッケージング」と「使い勝手」を進化させ、最新の先進装備を採用することで魅力をさらに増しています。
とくにヴォクシーは、「先鋭・独創」を開発コンセプトとしています。
そのデザインは、先鋭かつ独創的なスタイルを追求し、フロントにはラウンディッシュな薄型アッパー部と分厚くスクエアなロア部の組み合わせることで、コントラストの強い立体構成と個性的なグラフィックを実現しました。
また、特徴的なフロント/リアのランプデザインによって夜間でも存在感を表すなど、発表当初は「ミニ・アルファード」と呼ばれることも。
もちろん後席も快適空間を実現するための工夫が随所に盛り込まれています。
例えば、スライドドア開口部は780mmと大きく乗り降りしやいようになっている他、室内幅1295mm、室内高1405mmを確保。
さらに後席の居住性を最大限にする方法として、「ゆったりとくつろげるキャプテンシート仕様」では「ストレート超ロングスライド(745mm)」を備えることでスーパーリラックスモードも可能です。
また快適性では2列目シートに「オットマン&シートヒーター(セカンドシート」もオプション設定されるなど、アルファード・ヴェルファイアに引けを取りません。
このような特徴を持つヴォクシーについて、首都圏のトヨタ販売店は次のように話しています。
「ファミリー層は価格面やボディサイズを考慮してノア/ヴォクシーを選ばれる人が多いです。
なかには『余裕があればアルファード/ヴェルファイアにしたい』というお客様も少なく、とくにヴォクシーを選ばれるお客様にその傾向が多い印象です。
また予算はあるものの駐車場などの制限がある人は、モデリスタのエアロなどを装着する人もいらっしゃいます」
また関西圏のトヨタ販売店では次のように話しています。
「本当はアルファード/ヴェルファイアにしたいけども、様々な条件や状況により、ノア/ヴォクシーを選ばれるお客様は少なくありません。
とくにヴォクシーのデザインはアルファード/ヴェルファイアに負けない個性を持っています。
また一部の法人様からは『アルファード/ヴェルファイアだと目立ちすぎるので、ヴォクシーにしたい』という問合せもありました。
上級仕様のS-Zであれば、オットマン&シートヒーターがオプションで付けられますし、キャプテンシートかつ後ろまで席を下げられるので、快適性が高いと思います」
※ ※ ※
実際にヴォクシーを購入した、とある会社の担当者は「クルマの入れ替えを検討した際にアルファード/ヴェルファイアの枠がなく買えなかったことや、取引先に行く際に派手すぎないことなどを重視して、ヴォクシー(S-Z)にしました」と話していました。
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みんなのコメント
ミドルサイズで用が足りるのです。
無駄にでかい車が必要ないのです。