■ランドクルーザーをベースにした6x6のキャンピングカーが誕生!
2023年8月12日、オーストラリアにあるキャンピングカービルダー「アースクルーザー」は、トヨタ「ランドクルーザー70」をベースとした6輪駆動のキャンピングカー「Extreme 330 XTR6×6」を発表しました。
【画像】めちゃカッコイイ! “6輪仕様”のトヨタ新型「ランクル70“車中泊”仕様」を画像で見る(21枚)
ランドクルーザーシリーズは、今から70年以上前の1951年に、警察予備隊(現・自衛隊)向けに計画された四輪駆動車を起源とする持つ本格SUVです。
そんなランドクルーザーシリーズのなかでも、1984年に登場した6代目モデルであるランドクルーザー70(70系)は、日本では2004年に販売が終了していましたが、その耐久性や走破性などが評価され、オーストラリアなど国外では継続して販売されていました。
日本でも2014年には、30周年を記念し4ドアバン(76系)に加え国内モデルでは初のピックアップモデル(79系)もあわせて、およそ1年限定で再販。そして2023年8月2日には、9年ぶりとなるランドクルーザー70再再販が発表され、新型モデルへと進化するほか、今回は限定モデルではなく、継続販売モデルとして今冬にも登場する予定となっています。
今回発表された「Extreme 330 XTR6×6」は、そんな現行型ランドクルーザー70のピックアップトラックをベースに、キャンピングカーへと改造を施したモデル。
製作したのは、少人数の乗員が、移動しながらどこでも長時間快適に過ごせるというニーズを満たすよう設計された“オーバーランド”用の車両を得意とするキャンピングカービルダーのアースクルーザーです。
同社では、車両のテストを主にオーストラリアにある砂漠などで行われており、過酷な環境下での実験走行で約700キロを踏破するなど、高い耐久性を誇ります。
今回発表されたExtreme 330 XTR6×6で最も目を惹くのは、足回りです。
車体を延長するとともに、車軸をひとつ追加して6輪駆動車とし、その走破性を大きく向上させています。
メーカーの説明によれば、マニュアルギアボックスは「強化クラッチ」を換装。さらに5インチのリフトが施されます。
その他、大型のライトバーやサイドステップ、それにマッドガードやウィンチなども装備、あらゆる状況に対応できるようになっています。
また後部キャビンのルーフはポップアップ式となっており、ボタンひとつで開閉できます。さらにキャビンのサイドには、冷蔵庫やバーベキュープレートなどが備わります。
キャビン内にはしっかりエアコンも装備。シャワーやキッチン、大型のベッドに加え、読書灯付きのソファなども完備しています。
また運転席からキャビネットに移動できるようになっているなど、利便性にもしっかり配慮されています。
走行性能、客室内の装備、共に優れたExtreme 330 XTR6×6は、数あるキャンピングカーの中でもかなりラグジュアリーなモデルと言えるでしょう。
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みんなのコメント
>過酷な環境下での実験走行で約700キロを踏破するなど、
>高い耐久性を誇ります。
700キロなんて、1〜2日で走れる距離じゃん。
それで「高い耐久性を誇る」って言われても。
7万キロの間違いじゃね?
おいくらマンエンなのかしら?