現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > もう受注始まる? トヨタ新型「ランクル70」9年ぶりの復活でいつ発売? 2023年内の可能性は? 注目の再再販売の反響は?

ここから本文です

もう受注始まる? トヨタ新型「ランクル70」9年ぶりの復活でいつ発売? 2023年内の可能性は? 注目の再再販売の反響は?

掲載 42
もう受注始まる? トヨタ新型「ランクル70」9年ぶりの復活でいつ発売? 2023年内の可能性は? 注目の再再販売の反響は?

■再再販されるランクル70はいつ登場するの? 販売店に聞いてみた!

 トヨタ「ランドクルーザー70」は、1984年にデビューし、2004年に製造が終了しました。
 
 それから10年後の2014年に1年限定で発売が開始され、その9年後の2023年に再び販売が開始されることが発表され、大きな話題を呼んでいます。

【画像】「えっ…!」 超カッコいい! 何が変わった? 新ランクル70がコレです!(50枚以上)

 トヨタの手がける「ランドクルーザー70」は「ランクル70」などの愛称で親しまれています。

 日本では生産が終了しても購入希望者が後を立たない人気モデルとなっています。

 そのため、中古車市場でのランクル70は、400万円を超えることも珍しくなく、現在でも高額な取引が行われています。

 2014年には、販売30年を記念して1年間の期間限定で再販されたのも人気の高さを物語っています。

 そんななか、トヨタは2023年8月2日に新型「ランドクルーザー250」の発売と併せて、新型ランクル70を再再販すると発表しました。

 なお前回2014年に再販売された際にはガソリンエンジン+5速MTでしたが、今回はディーゼルターボエンジンとATという組み合わせに変更。

 これにより高トルク・高出力を兼ね備えたディーゼルエンジンならではのタフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮する他、燃費性能の向上も図っています。

 そんな新型ランクル70ですが、前述の発表時には「今冬、継続販売モデルとして日本に再導入する予定です」とアナウンスされていました。

 発表時にユーザーからは「ランクル70待ってました!」「前回はMTのみだったけど、ATなら買える!」「250と同時発表とかアツい!70欲しい」という声。

 さらには「このご時世にランクル70を再再販するの凄い」というような声も見受けられました。

 そんな新型ランクル70の現状について、首都圏のトヨタ販売店担当者は次のように話します。

「ランドクルーザー70について、現段階だとディーラー側はあまりわからないのが実情です。

 発売開始は、明確なものは決まっていませんが、11月から12月頃に受注が始まるのではないかと想定しています。

 販売は抽選かどうかまだわかりませんが、台数に限りがあるのは確かです。

 復刻版で、数に限りがあるクルマなので、抽選で全て購入者が決まればそれで終わってしまう可能性も考えられます」

 また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。

「年内には予約受付などが開始する見込みであることを想定しています。

 納期は明確なことはわかりませんが、短くても半年くらいではないかと考えられます」

 一方、中部圏の販売店担当者は次のように話します。

「様々な理由で少し遅れているような話を聞きます。

 元々『今冬』とアナウンスしていることからも、2024年1月、2月という可能性もあり、販売側としても新たな情報を待っている状態です」

※ ※ ※

 今冬に発売される新型ランクル70ですが、同時に発表された新型ランクル250は「2024年前半の発売を予定」としており、こちらも続報が注目されます。

こんな記事も読まれています

トヨタ小林可夢偉が見据えるテール・トゥ・ウイン。「優勝以外リベンジとは言えない」と平川亮/ル・マン24時間
トヨタ小林可夢偉が見据えるテール・トゥ・ウイン。「優勝以外リベンジとは言えない」と平川亮/ル・マン24時間
AUTOSPORT web
LMP2新レギュレーション、3度目の導入延期。2027年末まで現行規定を維持へ
LMP2新レギュレーション、3度目の導入延期。2027年末まで現行規定を維持へ
AUTOSPORT web
2025年からのハイパーカー『最低2台義務』が正式発表。イモラはガレージ数を拡張へ
2025年からのハイパーカー『最低2台義務』が正式発表。イモラはガレージ数を拡張へ
AUTOSPORT web
マフラーを横から出しちゃダメだろ! クルマの「サイド排気」って車検に通るの?
マフラーを横から出しちゃダメだろ! クルマの「サイド排気」って車検に通るの?
ベストカーWeb
ル・マン24時間グランドマーシャルとTGR-E副会長で多忙な中嶋一貴。「しっかり役をこなしたい」
ル・マン24時間グランドマーシャルとTGR-E副会長で多忙な中嶋一貴。「しっかり役をこなしたい」
AUTOSPORT web
一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
一体どこが抜け出すんだ!? 2024年ル・マン24時間は開始1時間を過ぎても依然接近戦……11番手発進トヨタ8号車もトップ争いに加わる
motorsport.com 日本版
ハイパーカーのホモロゲーションサイクルが2029年まで延長。水素クラス導入は2028年へ4度目の延期
ハイパーカーのホモロゲーションサイクルが2029年まで延長。水素クラス導入は2028年へ4度目の延期
AUTOSPORT web
アストンマーティン、2025年WECハイパーカー参戦を確認。2台のヴァルキリーAMR-LMHが登場へ
アストンマーティン、2025年WECハイパーカー参戦を確認。2台のヴァルキリーAMR-LMHが登場へ
AUTOSPORT web
築110年の駅舎には2つのミュージアム! バーストーの街はクルマ好きも鉄道好きも立ち寄る価値ありです【ルート66旅_56】
築110年の駅舎には2つのミュージアム! バーストーの街はクルマ好きも鉄道好きも立ち寄る価値ありです【ルート66旅_56】
Auto Messe Web
[セレナミニ]爆誕!? シエンタにフリードバカ売れなのに日産なぜ出さない!?
[セレナミニ]爆誕!? シエンタにフリードバカ売れなのに日産なぜ出さない!?
ベストカーWeb
2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
2024年のル・マン24時間がスタート! フェラーリがすかさずワンツー奪取……トヨタ8号車6番手
motorsport.com 日本版
いよいよステーションワゴン登場! BMW i5 ツーリングへ試乗 万能道具感は先代を超えず?
いよいよステーションワゴン登場! BMW i5 ツーリングへ試乗 万能道具感は先代を超えず?
AUTOCAR JAPAN
富士6時間レースは9月に開催。WEC、ル・マンで全8戦の2025年レースカレンダーを発表
富士6時間レースは9月に開催。WEC、ル・マンで全8戦の2025年レースカレンダーを発表
AUTOSPORT web
ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
ランボルギーニ史上初、ル・マン24時間レースのハイパーカークラスに参戦! SC63の2台体制で歴史的なデビューを飾ります
Auto Messe Web
登録者数400万人超YouTuber、新車で買った「高級車」公開! ガラスルーフ×白内装の“近未来モデル”に「カッコイイ!」の声集まる
登録者数400万人超YouTuber、新車で買った「高級車」公開! ガラスルーフ×白内装の“近未来モデル”に「カッコイイ!」の声集まる
くるまのニュース
「高級小型スポーツ」がパワーアップ! 直6ターボで480馬力 新型BMW M2クーペ、8月生産開始
「高級小型スポーツ」がパワーアップ! 直6ターボで480馬力 新型BMW M2クーペ、8月生産開始
AUTOCAR JAPAN
過去3戦は好調でもメルセデスF1代表は慎重な姿勢を崩さず「この前向きな軌道を継続できるよう願う」
過去3戦は好調でもメルセデスF1代表は慎重な姿勢を崩さず「この前向きな軌道を継続できるよう願う」
AUTOSPORT web
ポルシェ「918スパイダー」の開発者がベントレー新CEOに! 会長兼CEOに就任した「Dr.フランク=シュテフェン・ヴァリザー氏」とはいったいどんな人物?
ポルシェ「918スパイダー」の開発者がベントレー新CEOに! 会長兼CEOに就任した「Dr.フランク=シュテフェン・ヴァリザー氏」とはいったいどんな人物?
Auto Messe Web

みんなのコメント

42件
  • zhi********
    現行ジムニーくらいの装備はあってほしいところ。基本的に日本は私含めてにわかファンだらけだと思うし。
    本当にランクル70でなければならない人向けにベースグレードと、街乗りも考慮したスタンダードの二本立てだとありがたい。

    私には、ランクル300も250も大きすぎるので、シンプルで飽きがこなそうなデザインでサイズもギリギリ許容できるランクル70は、乗り心地と装備次第では久々に欲しいと思った車なので、正式な販売開始を楽しみに待っているところです。
  • 消費税込。
    11月22日、受注開始
    第一ロッドのみ、抽選販売。
    カタログモデルになります。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

148.01100.0万円

中古車を検索
ランドクルーザー70の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

480.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

148.01100.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村