5リッターV8を積んだ北米仕様のレクサス ISに500台限定の匠仕様が出現！ これは日本で乗ってみたい

レクサスのスポーツセダン「IS」の北米ラインアップには、実は日本では展開されていない「IS500」なるモデルが設定されている。これは日本ではLSやLC、RC Fといったモデルのみに設定されている5リッターV8を搭載したモデルで、最高出力は472ps、最大トルク535Nmを発生。比較的コンパクトなセダンボディにド級の心臓を詰め込んだ羊狼系モデルとして、アメリカでは人気を集めている。

そのIS500に、レクサスが新たに展開する「F SPORTパフォーマンスライン」が組み合わされ、その第一弾となる限定車「IS500パフォーマンス・ローンチエディション」が500台限定で販売される。

IS500パフォーマンス・ローンチエディションは、エンジンは標準のIS500と共通ながらインテリアの上質感が高められ、匠の技を駆使した専用パーツが与えられる。具体的には、黒とグレーのツートンカラーのウルトラスエードを用いたスポーティなフロント＆リアシート、ドアアクセント、センターコンソールなどが与えられ、プレミアム感を強めている。

さらに足回りには、IS F SPORT ダイナミック・ハンドリング・パッケージに装備された19インチスプリットセブンスポーク鍛造アルミホイール（マットブラックBBS）を装着。ボディカラーにもレクサスの新色である「インコグニート」を特別に採用し、外観も特別な雰囲気に仕立てられる。

発売は今秋が予定され、前述の通り500台のみの限定販売となる。IS500自体が日本で展開されていないため、国内導入の可能性は見込めないが、ホットかつクールなクルマに仕上がっているのは間違いなさそう。北米ユーザーが羨ましく感じる1台である。

Comments

たくさん買ってくれてるアメリカ人へのレクサスからのプレゼントだな。

ナマズみたいになったメルセデス、
マキバオーの様になったＢＭＷ、他デラックスワーゲンと比べてデザインが格段に良い。