フェラーリは、5月9日、シャルル・ルクレールのレースエンジニアを変更することを発表した。これまでレースエンジニアを務めたシャビエル・マルコス・パドロスが外れ、現在ルクレールのパフォーマンスエンジニアを務めるブライアン・ボッツィが、次戦F1エミリア・ロマーニャGPから後任に就任する。
「5月13日月曜日付けで、シャビ・マルコスが、F1チームのレースエンジニアとして得た貴重な経験を他の重要な企業プログラムの開発に生かすことになった」とフェラーリは発表した。続けて、「チームに10年間勤務し、現在はシャルル・ルクレールのパフォーマンスエンジニアとして働いているブライアン・ボッツィが、エミリア・ロマーニャからレースエンジニアの役割を担う」との発表も行った。
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シャビエル・マルコス・パドロスは、ルクレールがフェラーリに加入して以来、彼を支えてきた存在。無線では緊迫したやりとりや、意見の相違が見られるシーンがしばしばあったものの、ルクレールは彼に長年のサポートへの感謝を示した。
「長年一緒に働いてきた。僕のフェラーリでの最初の年から始まり、最初のポール、最初の優勝をあなたとともに経験したんだ。あなたは常に、どんな状況にいようと、僕をプッシュして、より良いパフォーマンスを引き出してくれた」とルクレール。
「何もかも、ありがとう。新しい冒険に踏み出すあなたの幸運を祈っている」
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