生活保護受給者でも“特別な事情”があれば、「車の所有」は当然の権利である

生活保護と車の所有

　三重県鈴鹿市に住む生活保護受給者の女性が、車の運転記録の不備を理由に生活保護を停止されたことが報じられ、議論を呼んでいる。

　この女性には脳性まひの息子がいて、送り迎えするために車が必要だった。しかし、市は彼女に詳細な運転記録の提出を求め、虚偽申告の疑いがかけられた。この状況に女性が怒った。最終的に、津地裁は市の生活保護停止処分が誤りであるとの判決を下した。

Comments

[harrierw]

車所有だけで色々な維持費が掛かるでしょう。税金、車検、保険などなど。事故になったらちゃんと責任が取れるですか。
権利ばかり主張するのはダメでしょう。生活保護費は税金からなので、納税者の納得が必要です

[tma********]

そもそも本当に生活保護が必要な人なのかどうかを見直してもらいたい。
私の知っている生活保護受給者はパチンコ行って酒喰らってという輩が多い。
そんな奴が、車でパチンコ行って酒喰らって飲酒運転で事故って無敵の人だから被害者は泣き寝入り。なんてことは勘弁してもらいたい。
本当に生活保護が必要な人が本当に車が必要で事故を起こした時にもキチンと補償してくれるなら文句は言いません。