■ホンダの「デートカー」が復活! どんな特徴がある?
「ジャパンモビリティショー2023」でホンダは「プレリュードコンセプト」を世界初公開しました。
プレリュードという名前が22年ぶりに車名が復活したということもあり、大きく注目されています。
先行して「2020年代半ば」の発売が予定されていますが、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。
【画像】「えっ…!」めっちゃカッコいい! これが次期「プレリュード」斬新デザインを画像で見る!(36枚)
ホンダがかつて販売していた歴代プレリュードは洗練されたデザインで美しいボディと上質な室内空間・余裕のある走り心地が特徴として挙げられ、国内外で高い評価を受けているモデルです。
1978年から5世代にわたって発売されていたプレリュードは、そのデザインとドライバーの意思を汲んでくれる走行性能からデートカーとして高い人気を誇っていました。
しかし、2001年に販売終了となってからはホンダの歴史から姿を消していたため、今回22年ぶりの復活となります。
新型プレリュードは伝統的な2ドアクーペスタイルを引き継ぎながら、運転する楽しみを体感しながら時間の制約から解放してくれる電動スポーツコンセプトモデルです。
フロントは細長くヘッドライトやノーズ先端に配置されているブルーのアクセントラインが目立ち、サイドはフロントウインドウからルーフ・テールにかけてなだらかな稜線を描いています。
流れるようなシルエットが魅力的なのに加えて、ブラックのホイールから青いブレーキキャリパーが見えたり、カーボン製のルーフやドアミラーが備えられたりしています。
搭載されているエアロパーツや足回りの装備を見るとスポーツ性能が高いことがわかり、運転の楽しさを感じられることでしょう。
また、走行性についてはガソリンエンジンとモーターを組み合わせて航続距離が伸ばせるため、ハイブリッド車が最適と判断して開発が進められています。
歴代のプレリュードを感じられるようにさまざまな部分に伝統を取り入れた電動スポーツモデルです。
今回、新たなプレリュードをユーザーからは、発売を心待ちにしている声も見受けられます。
■誰が買う? 販売店には寄せられている声とは
新型プレリュードは2020年代半ばに発売されますが、具体的な発売時期や予約時期についてはまだ明言されていません。
そんな新型プレリュードに対して、すでに販売店には反響が寄せられているのでしょうか。
関東圏のホンダ販売店担当者は次のように話しています。
「新たに発表されたプレリュードについて、すでに反響がありました。
ご来店いただいていたお客様から『名前が復活して嬉しい』といったお声をいただきました。
年齢は幅広く若年層から年配層などで、かつてのプレリュードを知っている人からは『夫婦でまた乗りたい』というお話もありました」
中部圏のホンダ販売店担当者は次のように話していました。
「まだ発売時期や詳細が分からないながら、お客様からは『購入したいので予約したい』という声や『次に乗り換えるクルマにする』という声を頂いています。
年配層は様々ですが、やはり昔のプレリュードを知っている人からの問合せが多い印象です」
また関西圏のホンダ販売店担当者は次のように話しています。
「プレリュードについて『車名が復活したのがいいね』『実際に販売されたら欲しくなりそう』などといったポジティブなコメントをいただくことがあります。
中には昔お父さんが乗っていたクルマとして興味があるという若い男性からの問合せもあり、世代を超えて関心をもつお客様がいらっしゃいます」
※ ※ ※
22年ぶりにプレリュードの名前が復活したことで、古くからのファンのみならず多くの人から注目されています。
今後のホンダによる追加情報を心待ちにするファンも多いのではないでしょうか。
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みんなのコメント
名前だけの継承が日本は普通ですが、後継者としてデザインの継承もあると欲しくなります。