スバル、トヨタ、マツダが電動化時代の新たなエンジン開発を三社三様で宣言、自動車産業の未来を共創へ

スバル、トヨタ、マツダの3社は、2024年05月28日、カーボンニュートラル実現に向けて、電動化に適合する新たなエンジン開発を三社三様で宣言した。新たなエンジンでは、モーターやバッテリーなどの電動ユニットとの最適な組み合わせを目指す。また、エンジンの小型化によるクルマのパッケージ革新に加え、多様なカーボンニュートラル燃料（CN燃料※1）にも対応する事で内燃機関でのカーボンニュートラルを実現するとしている。

※1：製造から使用に至る全体で、大気中へのCO2排出が実質ゼロになる燃料。

Comments

[ultrafather]

新燃料への適用エンジンなど簡単にできるではないか。今やるべきはe-fuelやバイオ燃料の開発だな。これがうまくいってのエンジンだから順番が逆。
核廃棄物処理ができないで原発を推進するのと同じ愚を繰り返すのみ。水素も同様で何から水素を作るか決まらないまま水素社会などと訳わからん理屈が通っている。液体燃料をどうするか、これが最重要課題だ。

[oot********]

なぜ、宣言をする必要があったのか？EVはどうする？
その背景と今後の販売戦略というか、どちらにしても安さの中国・韓国部品を多用することで生き残りをかける現状の体制を変えるなら、意義があるだろうけど。