独BMWと中国における提携会社のBMWブリリアンスオートモーティブは19日、中国市場向けに開発した「1シリーズセダン」を公開した。
1シリーズセダンは中国市場におけるプレミアムコンパクトセグメントのラインアップ拡充と、新規顧客の獲得を狙って投入される新型車。開発とテストはBMW本社にて、中国のエンジニアも参加して行ったとのこと。 加えて中国内でもさまざまな路面状況や環境下で実施し、現地の顧客の志向や使用環境に合ったチューニングを施したという。
1シリーズセダンは2015年の広州モーターショーで披露した「BMWコンセプトコンパクトセダン」の市販モデルにあたる。BMWのデザインの特徴であるキドニーグリルやLEDダブルラウンドヘッドランプなどを持つ。
装備については、「BMWコネクテッドドライブ」を搭載し、利便性および安全性の向上と、充実したインフォテインメント機能を誇る。
なお1シリーズセダンの生産は中国で行われる。エンジンも瀋陽市に新設した新しい工場で組み上げられる。BMWは中国のプレミアムコンパクトセグメントに「X1」や「2シリーズアクティブツアラー」を投入した。新たに1シリーズセダンを加えることで中国における現地生産車の数は5モデルとなる。
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