現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > メルセデス・ベンツ「EQS SUV」世界初公開! メルセデスブランド初の高級SUV型EVはインテリアも超豪華

ここから本文です

メルセデス・ベンツ「EQS SUV」世界初公開! メルセデスブランド初の高級SUV型EVはインテリアも超豪華

掲載 7
メルセデス・ベンツ「EQS SUV」世界初公開! メルセデスブランド初の高級SUV型EVはインテリアも超豪華

■後輪駆動と4WD2種 合計3グレードの展開

 独メルセデス・ベンツは2022年4月19日、SUVタイプの電気自動車EV)「EQS SUV」を世界初公開しました。

【画像】これぞ最上級SUV!メルセデス「EQS SUV」をチェック(41枚)

 EQS SUVは、「EQS」「EQE」につづき、プレミアムクラスのEVのための新モジュラーアーキテクチャー「EVA」に基づく3番目のモデルとなります。

 SUVタイプのEQシリーズとしては「EQC」「EQA」「EQB(日本未発売)」に続き4番目のモデルです。

 EQシリーズのフラッグシップ、セダンの「EQS」(日本未発売。2022年中に登場予定)の先進的なデザインと快適性に、人気の高いSUVのスペースと多用途性を融合したといいます。

 ボディサイズは全長5125mm×全幅1959mm×全高1718mmとフルサイズSUVで、ホイールベースは3210mmとEQSと同じ長さです。

 フルサイズSUVのサイズながら、EQS SUVにはステアリング角度が最大4.5度(オプションとして最大10度)のリアアクスルステアリングを標準で装備するため、最大10度のモデルの場合、回転サークルは11.9mから11mと小回り性も大きく向上します。

 最大7人乗車が可能で、2列目シートは標準で電動調節が可能。荷室には最大4つのゴルフバッグが収納可能となっています。また3列目にはふたつの独立したシートを用意しています。

 グレードは「EQS450+」「EQS450 4MATIC」「EQS580 4MATIC」の3種類。

 EQS450+は後輪駆動(FR)で、最高出力265kW(360馬力)・最大トルク568Nmを発生するモーターをリアアクスルに搭載。WLTP航続距離は536kmから660kmとなっています。搭載するリチウムイオンバッテリーは全モデル107.8kWhで、OTA(オーバー・ザ・エアー)によりアップデートも可能で、エネルギーマネージメントは常に最新の状態に保たれます。

 EQS450 4MATICとEQS580 4MATICは4輪駆動で、フロントアクスルにもモーターを搭載します。システム出力はEQS450 4MATICが265kW(380馬力)・800Nm、EQS580 4MATICが400kW(544馬力)・858Nmとなっています。WLTP航続距離はEQS450 4MATICが507kmから613km、EQS580 4MATICが507kmから613kmです。

※ ※ ※

 メルセデス・ベンツは3大陸7拠点でメルセデスEQシリーズを生産しますが、EQS SUVは米国アラバマ州にあるタスカルーサ・メルセデス工場のみで生産されます。またその近くのビブ郡に、2022年3月に最新鋭のバッテリー工場が開設され、そこではEQS SUV用の高性能リチウムイオンバッテリーがC02ニュートラルで製造されます。
 
 2021年9月4日に世界初公開された超高級SUV型EV「コンセプト メルセデス-マイバッハEQS」は、このEQS SUVをベースにしたメルセデス・マイバッハブランドで初のEVです。

 ただし新型メルセデス・マイバッハEQSのインテリアは、左右独立した後席を備える4人乗り仕様となります。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

サーキット志向のポルシェ「911」は公道でも楽しい? “究極の「911」”と評される「911GT3 RS」は速さはもちろん快適性もハイレベル
サーキット志向のポルシェ「911」は公道でも楽しい? “究極の「911」”と評される「911GT3 RS」は速さはもちろん快適性もハイレベル
VAGUE
テスラ、主力のミドルSUV『モデルY』を刷新。テールに初の拡散反射技術を採用し、初回限定モデルも
テスラ、主力のミドルSUV『モデルY』を刷新。テールに初の拡散反射技術を採用し、初回限定モデルも
AUTOSPORT web
フェラーリ、サンタンデールに代わる金融系スポンサー、ウニクレディトとの契約を記念し、ミラノでイベント開催へ
フェラーリ、サンタンデールに代わる金融系スポンサー、ウニクレディトとの契約を記念し、ミラノでイベント開催へ
AUTOSPORT web

みんなのコメント

7件
  • 見事なホンダ顔
  • デカいグリル(みたいなお飾り)に立派なマフラー(みたいなお飾り) 。テールランプ繋げただけじゃ新鮮味がないね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

4850.014350.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

577.02580.0万円

中古車を検索
マイバッハの車買取相場を調べる

査定を依頼する

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

4850.014350.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

577.02580.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

あなたの愛車、今いくら?

申込み最短3時間後最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!

あなたの愛車、今いくら?
※1:本サービスで実施のアンケートより (回答期間:2023年6月〜2024年5月)
メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村

あなたの愛車今いくら?