新型プリウスのグレード構成は?
新型プリウス U 1.8L+シリーズパラレルハイブリッドで車両価格は299万円2.0L+シリーズパラレルハイブリッドのZ FFモデルは車両価格370万円新型プリウスのグレード構成は
1.8L+シリーズパラレルハイブリッドのU:299万円
2.0+シリーズパラレルハイブリッドのG:320万円
同じくZ:370万円
で、それぞれ22万円高で4WDが設定されている。
38mm→30mmへ 新型プリウスは「虜にさせる走り」の実現させるためにオルガン式を選んだ
前型の最上級グレード「Aプレミアム ツーリングセクション(FF)」が344万2000円だったから、25万円程度の価格アップとなっているが、それ以上の商品力アップとなっている。
同じ2.0LハイブリッドのGと比較すると、内外装のグレードアップのほかに
・緊急時操舵支援+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト(11万5500円 UのKINTOのみオプション設定)
・パノラミックビューモニター(8万8000円でGにオプション設定)
・トヨタ・チームメイト(アドバンストパーク)+パーキングサポートブレーキ(他のグレードにはオプションでも設定なし)
・フロントディスプレイが12.3インチ(G以下は8インチ)
・ETC2.0ユニット
・運転席パワーシート
・シート表皮:合成皮革(Gは上級ファブリック)
・前席シートベンチレーション
・ワイヤレス充電
などが付く。価格差は50万円(ZのFFモデルは320万円)だが、上級のZを選ぶ人が多そうだ。
新型プリウスのライバルは?
新型プリウスの潜在ユーザーはどんな人か?
まずは、先代プリウスのオーナー、燃費のいいクルマがほしい人、SUVではない4ドアセダン、ハッチバックが欲しい人、大きすぎず小さすぎずのサイズ(Cセグメント)が欲しい人、予算が350~400万円程度ある人……と推測できる。
となると、ライバルは
ホンダ・シビックe:HEV:車両価格394万0200円
VWゴルフTDIアクティブベーシック:車両価格359万9000円
あたりになるのではないか。比較してみよう。
ホンダ・シビックe:HEV:車両価格394万0200円VWゴルフTDIアクティブベーシック:車両価格359万9000円(PHOTOは Active Advance398万9000円)ボディサイズ比較
トヨタ・プリウス
全長×全幅×全高:4600mm×1780mm×1430mm ホイールベース:2750mmトレッド:F1560mm/R1570mm最低地上高:150mm 最小回転半径:5.4mプリウス Z(FF)
全長×全幅×全高:4600mm×1780mm×1430mm
ホイールベース:2750mm
ホンダ・シビックe:HEV
全長×全幅×全高:4550mm×1800mm×1415mm ホイールベース:2735mmトレッド:F1535mm/R1565mm最低地上高:135mm 最小回転半径:5.7mホンダ・シビックe:HEV
全長×全幅×全高:4550mm×1800mm×1415mm
ホイールベース:2735mm
VWゴルフTDI
全長×全幅×全高:4295mm×1790mm×1475mm ホイールベース:2620mm(PHOTOはeTSIモデル)トレッド:F1535mm/R1505mm最小回転半径5.1m
VWゴルフTDI
全長×全幅×全高:4295mm×1790mm×1475mm
ホイールベース:2620mm
もっとも伸びやかなボディサイズを持つのは新型プリウスだ。全長4600mmはCセグとしては大きい。ちなみにカローラセダンの全長は4495mmだ。シビックもCセグハッチバックとしては大きい部類に入るが、それでもプリウスより短く、低い。VWゴルフはCセグハッチバックのベンチマーク。そのゴルフと比べると新型プリウスが伸びやかなプロポーションを持つことがわかる。
パワートレーン&燃費比較
トヨタ・プリウス
WLTCモード燃費:28.6km/L
市街地モード26.0km/L
郊外路モード29.3km/L
高速道路モード28.2km/L
エンジン2.0L直4DOHC(M20A-FXS)最高出力:152ps(112klW)/6000rpm最大トルク:188Nm/4400-5200rpmフロントモーター:1VM型交流同期モーター最高出力:113ps(83kW)最大トルク:206Nm
ホンダ・シビックe:HEV
WLTCモード燃費:24.2km/L
市街地モード21.7km/L
郊外路モード27.6km/L
高速道路モード23.4km/L
エンジン2.0L直4DOHC(LFC)最高出力:141ps(104klW)/4500rpm最大トルク:182Nm/4500rpmフロントモーター:H4型交流同期モーター最高出力:184ps最大トルク:315Nm
VWゴルフTDI
WLTCモード燃費:20.1km/L
市街地モード14.9km/L
郊外路モード20.4km/L
高速道路モード23.6km/L
エンジン2.0L直4DOHCディーゼルターボ(DTT)最高出力:150ps(110klW)/3000-4200rpm最大トルク:360Nm/1600-2750rpmトランスミッション:7DCT
燃費は、やはりプリウスがいい。THSIIあらためシリーズパラレルハイブリッドと呼ばれることになったハイブリッドシステムは、大きなアップデートを受けて効率が上がった。ただし、それを燃費ではなく走りに振ったのが新型プリウス。それでもWLTCモード燃費が28.6km/Lというのだから、すごい。従来のTHSIIがやや苦手としていた高速燃費も新型では28.2km/Lと素晴らしい。
シビックe:HEVのモード燃費はプリウスに及ばないが、スポーティな走りがシビックの身上だ。
ゴルフTDIはディーゼルエンジン+7速DCT。WLTCモード燃費は20.1km/Lを「1km走るのにいくらかかるか」で計算すると
プリウス(レギュラー160円/Lで計算):5.59円/km
シビックe:HEV:6.61円/km
ゴルフTDI(軽油140円/Lで計算):6.97円/km
となる。3モデルとも、財布にとても優しい燃費性能を持つ。
ラゲッジスペースは?
プリウス:410L
ラゲッジスペース:410Lシビックe:HEV:420L
ラゲッジスペース:420LVWゴルフ:380L
ラゲッジスペース:380L 後席を倒すと1237Lとなる。インテリアは?
トヨタ・プリウスZ
室内長×幅×高:1840mm×1500mm×1130mmホンダ・シビックe:HEV
室内長×幅×高:1915mm×1545mm×1145mmVWゴルフTDI
(PHOTOは Active Advance398万9000円)タイヤ&ホイール
トヨタ・プリウスZ 195/50R19
F&R195/50R19 ヨコハマBluEarth GTホンダ・シビックe:HEV 235/40R18
235/40R18のミシュラン PILOT SPORT4を履くVW ゴルフTDI 225/45R17
225/45R17サイズ グッドイヤーEAGLE F1を装着もっともスポーツ志向のタイヤを履くのはシビック。サイズも銘柄(ミシュラン・パイロットスポーツ)もそうだ。対するプリウスは、クラウンから採用が始まった、タイヤ幅は狭いが大径のやや特殊なサイズを使う。
新型プリウスは「買わない」方がいい!? ディーラーでは納期未定のプリウスをサブスクで乗るのはオトクなのか?ハイブリッドカーといえば「トヨタ・プリウス」がアイコン的モデル。フルモデルチェンジしたばかりということもあって通常の購入方法では納期未定になっているという話も…motor-fan.jp新型プリウス、シビックe:HEV、VWゴルフTDIの3モデルともに、グローバルで認められたこのカテゴリーのベンチマーク的な存在だ。どれを選んでも後悔することはないだろう。プリウスの納期は、トヨタのHPでは「詳しくは販売店にお問い合わせください」となっている。
プリウスZ(FF)モデルの車両価格は370万円。この価格なら、じつはハリアーHEVにも手が届くのだ。
ハリアーHEVのFFモデル、Sグレードの車両価格は371万8000円である。
新型プリウスのプラットフォームがTNGAのGA-Cなのに対して、ハリアーはGA-K。ひとつ上のプラットフォームを使う。ボディサイズも
全長×全幅×全高:4740mm×1855mm×1660mm
ホイールベース:2690mm
と大きい。
ハリアーS(FF)371万8000円
全長×全幅×全高:4740mm×1855mm×1660mm ホイールベース:2690mmハリアーS(FF)371万8000円全長×全幅×全高:4740mm×1855mm×1660mmホイールベース:2690mm室内長×幅×高:1880mm×1520mm×1215mmエンジン2.5L直4DOHC(A25A-FXS)最高出力:178ps(131klW)/5700rpm最大トルク:221Nm/3600-5200rpmフロントモーター:3NM型交流同期モーター最高出力:120ps(83kW)最大トルク:202Nmサスペンション:Fマクファーソンストラット式/ダブルウィッシュボーン式タイヤ:F&R225/65R17最小回転半径:5.5m駆動方式:FFWLTCモード燃費:22.3km/L 市街地モード19.5km/L 郊外路モード25.1km/L 高速道路モード22.1km/Lラゲッジスペース:409L(1045L)
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不正ガーなどネガキャンしかできないアンチ哀れ